毎月お花が届く花の定期便・サブスクをプレゼントしたい
1回1000円前後で選べるプランについて知りたい
この記事ではそのようなご要望にお応えします。

最近、身近な人にカジュアルにお花を贈るのがちょっとしたブームになっているようですね。
月額定額で季節の旬のお花が届くお花のサブスク(花の定期便)は、ご自宅用だけでなく送り先を指定してプレゼントとしても利用できます。手軽に始められて話題づくりにもなりますので人気の選択です。
>離れて暮らす両親に
>一人暮らしのお子さんに
>なかなか会えないおじいちゃんおばあちゃんに
>就職して家を出た兄弟姉妹に
言葉で伝えるのが照れくさくても
想いを花に込めて贈りませんか?
プレゼントとして、毎週、毎月、隔週などお好みのペースでお花が配達されて届けられる、お得で便利な花の定期便ですが、今や数えきれないほどのサービスやプランがあって迷ってしまいます。
この記事では手軽にカジュアルに始められる、1回あたり1,000円前後の予算でもおすすめできる失敗しない花のサブスク5プランについて、客観的に7項目でランキング比較します。さらに、1か月あたりの予算別おすすめプランをご紹介します。
この記事を読めば、1回あたり1,000円前後の予算でも失敗しないプレゼントに最適な花の定期便を客観的に比べて決めることができます。大事なのは金額ではなく気持ちですから。
【1回あたり予算1,000円前後の花のサブスク比較7項目】
❶ プランの金額を比較
❷ 花のボリュームを比較
❸ 付属のお花情報の充実度を比較
❹ 口コミの評判を比較
❺ プランの拡張性を比較
❻ おしゃれさを比較
❼ クーポンの有無を比較
1回あたり1,000円前後の予算でも間違いない花のサブスクはこの五択
1,000円前後で花のサブスクを贈りたいという方に!まずはこの予算で失敗しない花の定期便5サービスに絞り込みます。正直なところこの中でどれを選んでも間違いないはずです。
エントリーナンバー❶ bloomee(ブルーミー)
エントリーナンバー❷ Hito Hana(ヒトハナ)
エントリーナンバー❸ +Hana(タスハナ)
エントリーナンバー❹ LIFFT(リフト)
エントリーナンバー❺ &flower(アンドフラワー)
【ランキング比較の方法】
1位 5点
2位 4点
3位 3点
4位 2点
5位 1点
【ランキングの決め方】
10項目の合計点でランキング比較したいと思います
❶ プランの金額を比較
まずはオーソドックスに価格を比較します。予算1,000円前後あれば選択の幅が広がる反面で価格の幅も大きくなります。注意が必要なのは価格表示です。検討の際は送料と消費税を含めて総額で比較してください。
【バトル❶1回あたり金額比較】
ランキング1位 5ポイント
bloomee(ブルーミー)体験プラン
1回 825円(税込)(550円+送料275円)
ランキング2位 4ポイント
+Hana(タスハナ)+act for flowers 480円プラン
1回 858円(税込)(528円+送料330円)
ランキング3位 3ポイント
&flower(アンドフラワー)&flowerプラン
1回 1,265円(税込)(880円+送料385円)
ランキング4位 2ポイント
Hito Hana(ヒトハナ)Liteプラン
1回 1,320円(税込、送料込)
ランキング5位 1ポイント
LIFFT(リフト)ライトプラン
1回 1,480円(税込、送料込)
最安値のブルーミーは、言わずと知れた本体価格500円ワンコインで有名なプランですね。続くタスハナは、総額で若干ブルーミーを上回るものの、価格の割にボリュームがあると言われるお値段以上のコスパが売りです。
ヒトハナは、最近のプラン変更でボリュームアップ。LIFFTも独自の世界観があり価格に価値を感じたら迷わずチョイスしたいところ。
❷ 花のボリュームを比較
プレゼントする場合には特に花のボリュームがある方が満足してもらえますね。もちろんその時々で発送されるお花に違いがあることは前提として、標準的なボリューム設定のコスパとして1本あたりの金額で比較してみたいと思います。
【バトル❷お花のボリューム比較】
ランキング1位 5ポイント
bloomee(ブルーミー)体験プラン
1回あたりの設定 3本以上
1本あたり275円以下

ランキング2位 4ポイント
+Hana(タスハナ)+act for flowers 480円プラン
1回あたりの設定 3本以上
1本あたり286円以下

ランキング3位【同点】 3ポイント
LIFFT(リフト)ライトプラン
1回あたりの設定 5本以上(プラス情報誌)
1本あたり296円以下

ランキング4位 2ポイント
&flower(アンドフラワー)
1回あたりの設定 4ー5本
1本あたり316円以下

ランキング5位 1ポイント
Hito Hana(ヒトハナ)Liteプラン
1回あたりの設定 4ー6本
1本あたり330円以下

◉ それぞれ1本あたり300円前後という結果ですが、格安プランのブルーミーとタスハナが上位です。とはいえ毎回の花のボリュームはタイミングによっても異なりますので参考程度に考慮してください。
❸ 付属のお花情報の充実度を比較
私もそうですが、花をプレゼントする方がお花生活初心者である場合は特に、お花の生け方や長持ちさせる方法といった取り扱い方法や、花の名前や特徴などのちょっとした情報がありがたいものですね。花を深く知ることで花から始まる世界を広げることができます。
【バトル❸ 付属のお花情報比較】
ランキング1位 5ポイント
LIFFT(リフト)ライトプラン
飾るだけじゃない、新しい花の定期便がコンセプトとするリフトの最大の特徴とも言えるのが、花のケアの仕方、飾り方、生産ストーリーといった情報が満載のジャーナルです。
こちらのライトプランには、ポストカードサイズの新LIFFT letterが付属されます。花から始まるお洒落な世界を楽しみたいという方には唯一無二のプランと言えますね。さらに、スタンダードプランにアップグレードすれば、それだけで売れると評判の冊子ジャーナルが付属します。

ランキング2位 4ポイント
Hito Hana(ヒトハナ)
お花の情報やお手入れ方法がわかるオリジナルカードが付いてきます。お花のイラストとともに育て方の注意点やポイントなど、届いたお花を長く楽しむための情報を得ることができます。

ランキング3位【同点】 3ポイント
+Hana(タスハナ)
ポスト投函用ボックスの裏面に箱を開けてから活けるまでの手順があって、その通りにやるだけででお花が復活できると評判です。

ランキング3位【同点】 3ポイント
&flower(アンドフラワー)
アンドフラワーのポスト投函ボックスにも箱を開けてから活けるまでの手順があって、その通りにやるだけででお花が復活できます。

ランキング3位【同点】 3ポイント
bloomee(ブルーミー)
ブルーミーでは情報カードなどの添付はありません。とはいえ利用者数10万人超えのブルーミーだけあって豊富なインスタやSNS情報が参考になります。初回のみ届くガイドブックを保管しておくと届いた花の取り扱いが分かります。

◉ 花のある生活を始めて最初はお花の名前が分からずスッキリしないこともありますよね。情報カードから花の世界を広げるの楽しみのひとつですね。
❹ 口コミの評判を比較
プレゼントとしてお花のサブスクを始めるかどうか検討するときに、やはりネット上などの口コミ情報は気になるところですね。
【バトル❹ 口コミのコメント比較】
ランキング1位 5ポイント
LIFFT(リフト)ライトプラン
リフトの特長である花が長持ちする点とこだわりのジャーナルが好評です。
LIFFTの生の口コミ評判は?
ランキング2位 4ポイント
+Hana(タスハナ)
新しいサービスなので口コミが少ないという点はありますが、タスハナの特徴が口コミにも反映されています。
+Hanaの生の口コミ評判は?
ランキング3位【同点】 3ポイント
Hito Hana(ヒトハナ)
好みの色が選べるので好き嫌いによるガッカリがなくワクワクが広がるようです。花カードも高評価。
HitoHanaの生の口コミ評判は?
ランキング3位【同点】 3ポイント
&flower(アンドフラワー)
近所のお花屋さんからお花が届くという特長が受け入れられていますね。そのため北海道も配送範囲に含まれるのは魅力!比較的新しいサービスなので情報は少ないのは仕方ないですね
&flowerの生の口コミ評判は?
ランキング3位【同点】 3ポイント
bloomee(ブルーミー)
ブルーミーは利用者が多い分よい口コミも悪い口コミもありますね。そんな中でもお手軽感と安心感が感じられます。
bloomeeの生の口コミ評判は?
◉ 口コミ情報も探してみると意外と見つけるのが大変と思いますのでこちらのまとめを参考にしてください。
❺ プランの拡張性を比較
今回はプレゼント用としてお花のサブスクを1回あたり1,000円前後の予算でリーズナブルに始めるという趣旨ですが、しばらく続けてみて好評であれば少しグレードアップして本数を増やしてみたくなることもあります。そのような場合にプランが用意されているかどうかを比較してみました。
【バトル❺ プランの拡張性比較】
ランキング1位 5ポイント
Hito Hana(ヒトハナ)
35プラン(好みの色 7種類 × ボリューム 5種類)


◉ ボリュームは5段階
2022年5月よりプランが変更されました。
① Liteコース 1,320円(税込、通常送料込)
4-6本 15cm前後

② Sコース 1,980円(税込、通常送料込)
6-9本 25cm前後

③ Mコース 2,640円(税込、通常送料込)
9-11本 25cm前後

④ Lコース 3,850円(税込、通常送料込)
12-35本 35cm前後

⑤ LLコース 4,959円(税込、通常送料込)
15-20本 35cm前後

◉ お好みの色は7パターン
6色プラスおまかせから選びます。

選択肢の多さは圧倒的ですね。好みの色が選べるので好き嫌いによるガッカリがありません。
ランキング2位 4ポイント
bloomee(ブルーミー)
3プラン 値段・ボリュームによる3段階
①体験プラン 1回 825円(税込)(550円+送料275円)3本以上

②レギュラープラン 1,265円(税込) (880円+送料385円)4本以上

③リッチプラン 2,530円(税込) (1,980円+送料550円)8本以上

1回あたり825円から2,530円まで3段階で選べるオーソドックスなプラン展開ですね。
ランキング3位【同点】 3ポイント
+Hana(タスハナ)
2プラン 値段・ボリュームによる2段階
① +act for flowers 480円プラン
1回 858円(税込)(528円+送料330円)3本以上

② +live for flowers 700円プラン
1,100円(税込) (770円+送料330円)5本以上
(1本あたり220円以下とコスパが最も良いプラン)

シンプルに858円と1,100円の2プランです。また月1回から始めることもできます。もしも将来的に物足りなさを感じるときは他のサブスクと組み合わせるという手もあります。
ランキング3位【同点】 3ポイント
LIFFT(リフト)
2プラン 値段・ボリュームによる2段階
① スタンダードプラン 3,300円(税込、送料込)お花+ジャーナル
※オプションとして、花瓶付(初回)、コーヒー豆セット、ギフト券 があり

② ライトプラン 1,480円/回(送料・税込)(本州・四国 限定)
お花+ジャーナル(ポストカードサイズ)

これまで月1回のみで敷居が高い感があったリフトに待望のライトプランが登場して2プランとなりました。リフトの特長であるジャーナルもポストカードサイズになって付属されます。
ランキング5位 1ポイント
&flower(アンドフラワー)
現段階では1プランのみ
&flowerプラン 1回 1,265円(税込)(880円+送料385円)4本以上

現時点では1プランのみのアンドフラワーですが、届くお花屋さんの個性は感じることができそうです。
◉ ヒトハナのプランの拡張性はダントツですね。とはいえまずは選ぶのはひとつですのでピンときたサブスクを試してみるのが正解です。
❻ おしゃれさを比較
1回あたり1,000円前後ののリーズナブルな予算でも、プレゼントした方の生活の中に入り込むお花ですからおしゃれさは欠かせませんね。それぞれのサブスクのおしゃれへのこだわりが配送されるお花のディテールのセンスに現れるもの。
【バトル❻ お洒落こだわり比較】
ランキング1位 5ポイント
LIFFT(リフト)
花の定期便 LIFFT(リフト)は、同じく花の定期便である霽れと褻(ハレトケ)と姉妹サブスクとして、おしゃれに溢れるジャーナルが売りの「飾るだけじゃない」と表現される、お花から始まる世界観を愉しむ花のサブスクです。

ランキング2位 4ポイント
+Hana(タスハナ)
「かっこよくおしゃれに暮らしに花を取り入れたい」をコンセプトに掲げるタスハナでは、ウェブサイトやインスタにも届く花にもお洒落な雰囲気が漂います。

ランキング3位 3ポイント
Hito Hana(ヒトハナ)
ヒトハナではフレンチテイストのファッションブランドとして有名な、ロペピクニック(ROPÉ PICNIC)とのコラボなどお洒落へのこだわりが強く現れていますね。

ランキング4位 2ポイント
bloomee(ブルーミー)
ブルーミーはお洒落を前面に強調はしていませんが高いレベルで基本事項として維持されているといえます。特に、かわいいをテーマとした取り組みが特徴です。

ランキング5位 1ポイント
&flower(アンドフラワー)
アンドフラワーでは近所のお花屋さんからお花が届くという独自の仕組みで、かわいい花の定期便を掲げていつもの生活の中に手軽に花を取り入れることをコンセプトにしています。お洒落を全面にしたコラボや広告とは一線を画す独自のコンセプトのためここでは5位ですが、コンセプトの共感できれば唯一無二になります。

◉ 花とおしゃれは切り離せない要素ですので各サブスクともにお洒落さの追求には余念がありませんね。それぞれ単に広告イメージではなく届く花にお洒落さとセンスが追求されていることがわかります。
❼ クーポンの有無を比較
1回あたり予算1,000円前後というリーズナブルな花のサブスクなら、なおさら割引クーポンがあればぜひ活用したいところです。それぞれのサブスクのクーポンの有無とお得度について比較します。
【バトル❼ 割引クーポンの有無とお得度比較】
ランキング1位 5ポイント
bloomee(ブルーミー)
クーポン内容は初回無料。私の知るかぎりほぼいつでも?クーポンが適用されます。クーポン入手方法は、公式ホームページ内で“お得なキャンペーンのご案内”をチェックしてクーポンコードを取得してください。
ランキング2位 4ポイント
&flower(アンドフラワー)
クーポン内容は初回無料。インスタにクーポンコードを不定期で掲載しています。また、回数縛りがなく解約可能なので最強のクーポンコードです。クーポンは不定期で公開されるので、クーポンがあればラッキーというスタンスで臨むことが大事です。
ランキング3位 3ポイント
+Hana(タスハナ)
期間限定クーポンとしてインスタにクーポンコードを不定期で掲載しています。内容は初回無料クーポンですが、送料のみ負担となります。とはいえ、クーポンは3か月ごとぐらいに不定期で公開されるので、クーポンがあればラッキーというスタンスで臨むことが大事です。
ランキング4位 2ポイント
LIFFT(リフト)
リフトのライトプランでは、初回20%オフ、または、初回から3回目まで10%オフが選べます。初月に解約できる点と私の知る限りいつも適用となる点が評価できます。初回無料ほどのインパクトがないのは残念ですが、検討中の方は是非活用したいところです。
ランキング5位 1ポイント
Hito Hana(ヒトハナ)
ヒトハナのクーポンはなしの模様です。
◉ 新しくサブスクを始めるにあたりクーポンは魅力的です。とはいえもともと低価格なプランですので、クーポンに執着することなく選んだ花の定期便にクーポンがあったらラッキーというスタンスで望みたいところです。
結果発表!
1回あたり予算1,000円前後の予算でプレゼントにぴったりのサブスク5択について、7項目で比較検証してきました。価格がリーズナブルというだけでなくそれぞれのサブスクとプランの特徴が見えてきましたね。それぞれの人気の理由が理解できます。いよいよ合計点数比較をランキング比較したいと思います。
ランキング1位! 27ポイント獲得
bloomee(ブルーミー)
花の定期便・サブスクの代表格ブルーミーが1位にランクイン。花のサブスクの歴史そのものと言える実績からくる高いサービスレベルの現れですね。
今回のテーマである、プレゼントに1000円前後でリーズナブルに始めるサブスク という点では、最安値価格や1本あたりのコスパ、初回無料クーポン利用などが上位となり始めやすい価格となっています。

ランキング2位! 25ポイント獲得
+Hana(タスハナ)
わずか2ポイント差で2位にランクインは、お値段以上と評判のタスハナ。価格、ボリューム、口コミ、お洒落度など上位で着実に得点を重ねた結果です。この点はプレゼント用としてはとても重要ですね。
2021年サービススタートの新しいサブスクということもあって、これまでの花の定期便の良いとこどりをしていますので高いレベルをキープしていますね。
「かっこよくおしゃれに暮らしに花を取り入れたい」をコンセプトにしたお洒落への取り組みと、規格外になった花やまだ売り出されていない品種の試作品など多様な花を積極的に取り込む工夫がプラスアルファの魅力です。

ランキング3位! 24ポイント獲得
LIFFT(リフト)
お花情報やおしゃれ度、口コミで1位を獲得したリフトが総合3位となりました。
「飾るだけじゃない」と表現される、お花から始まる世界観で人気のLIFFT ですが、1回3,300円のスタンダードコースが月に1回という、初心者には少々ハードルが高い印象がありました。
そんなLIFFT花の定期便に、今回ご紹介の待望のエントリープランが登場しました。しかも、LIFFTの特徴であるジャーナル(LIFFT Journal)は、その世界観はそのままにポストカードサイズのLIFFT Letterとして生まれ変わりました。
贈り物としてLIFFTの世界観に興味があるけど躊躇していた方は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか?初月でも解約可能なクーポンで気軽にお試しが可能になりました。

ランキング4位! 19ポイント獲得
Hito Hana(ヒトハナ)
色が選べるガッカリ知らずの画期的な花の定期便ヒトハナが、プランの多さで1位を獲得しましたが4位です。価格改定とプラン変更が影響しましたが、独自性は健在です。
好き嫌いが大きな要素となる花の定期便・サブスクにあって、好みの色が選べるというサービスは画期的で、プレゼントでも間違いなしです。
選べる というヒトハナの特長に価値を見い出せれば最高の選択になります。プレゼントする方の好みに合わせて色を選んで贈るなんて素敵ですね。

ランキング5位! 17ポイント獲得
&flower(アンドフラワー)
今回の比較テーマでは得点を伸ばすことができませんでしたが、アンドフラワーが5位です。&flower花の定期便のおすすめは、なんといっても住まいの近隣のお店からお花が届くので新鮮な花が届くことです。お気に入りのお花屋さんを見つけたり、プレゼントされた方が実際に足を運ぶこともできます。
&flowerでは花を通じたつながりづくりを理想に掲げていますので、ネット注文の宅配サービスでありながらお気に入りお花屋さんを見つけることができます。今回の比較ランキングでは点数が伸びませんでしたが、他のサブスクにはないこの点が気に入ったら唯一無二です。

プレゼントとして花の定期便・サブスクを1回1,000円前後で始めたい!という悩みは解決できましたでしょうか?
比較したサブスク5プランは1回1,000円前後の低価格ながらそれぞれ特徴がありどれを選んでも間違いないと思います。ピンときたら始めてみるのが正解ですね。
お花が配達で届くペースを、毎月、毎週、隔週と決めることで毎月の費用を決めることができます。ここでは、1か月あたりの予算別におすすめプランをご紹介します。
おすすめプラン❶ 月一コース その1
月あたり予算 858円
タスハナ +act for flowersプラン 858円 × 月1回配送
月1回なら月一最安値でお値段以上と評判のタスハナで決まり!
タスハナで選べる発送頻度 ❶隔週 ❷月一回
【発送イメージ】

おすすめプラン❷ 月一コース その2
月あたり予算 1,320円
ヒトハナ Liteプラン 1,320円 × 月1回配送
月1回なら色が選べる失敗知らずのヒトハナで始めてみる
ヒトハナで選べる発送頻度 ❶毎週 ❷隔週 ❸月一回
【発送イメージ】

おすすめプランプラン❸ 隔週(月2回)コース その1
月あたり予算 2,200円
タスハナ +live for flowersプラン 1,100円 × 月2回(隔週配送)
月2回なら価格の割にボリュームがあると評判のタスハナ隔週配送!
タスハナで選べる発送頻度 ❶隔週 ❷月一回
【発送イメージ】

おすすめプランプラン❹ 隔週(月2回)コース その2
月あたり予算 2,960円
リフト ライトプラン 1,480円 × 月2回(隔週発送)
花だけじゃない、花から始まる世界を手軽に始めるならリフト!
リフトで選べる発送頻度 ❶隔週 ❷4週に1回
【発送イメージ】

おすすめプラン❺ 毎週(月4回)コース その1
月あたり予算 5,060円
ブルーミー レギュラープラン 1,265円 × 月4回(毎週配送)
月4回ならブルーミーを初回無料クーポンでお得に!
ブルーミーで選べる発送頻度 ❶毎週 ❷隔週
【発送イメージ】

おすすめプラン❻ 毎週(月4回)コース その2
月あたり予算 5,060円
アンドフラワー &flowerプラン 1,265円 × 月4回(毎週配送)
毎週発送で近所のお花屋さんかとの接点作りならアンドフラワー
アンドフラワーで選べる発送頻度 ❶毎週 ❷隔週 ❸月1回
【発送イメージ】

おまけとして各サブスクのサービス概要を紹介します。どのサブスクから始めるかの参考にして頂ければと思います。
ランキング1位 bloomee(ブルーミー)
◉ bloomeeは、
「ブルーミー」は、累計10万世帯が利用する、日本初・最大規模の花のサブスクリプションサービスです。現在、200店舗以上の提携生花店から、毎週季節の花をポストにお届けしています。
“あなたがどんなに忙しくても、季節のお花がポストに届く。
箱から出して花瓶にうつすだけで簡単にかわいく、お花が飾れる。
毎日を過ごす大切なお部屋に、ときめきが週替りで訪れる。”
bloomeeは、ときめきが続く、お花の定期便
POINT❶ 箱を開けたら、飾るだけ
ブルーミー(bloomee)なら、誰でもかんたんに、お花のある暮らし
POINT❷ 週替わりで楽しむ、新鮮なお花
食卓やリビングなど、おうちのちょっとしたところに飾れる、 気軽なサイズのブーケ。市場で仕入れた、新鮮なお花を束ねてお届けします。
POINT❸ ポストに届いて、受取ラクラク
どんなお花が届くかはお楽しみ。思いがけないお花との出会いに毎回ワクワク。
毎週か隔週で、お届けのペースをお選びいただけます。
POINT❹ 季節のお花を、かんたんに飾れる
お花のガイドブックもついてくるので、はじめての方でも安心。
毎回お花と一緒に届く”栄養剤”を花瓶に入れれば、元気に長持ち!
【私の見解】
日本で初めて花の定期便・サブスクというサービスを始めたbloomee、そして今や累計会員数10万人を超えて最大規模の花の定期便サービスとなり、bloomeeの歴史は花の定期便サービスの歴史となりました。
花のサブスク先駆者として花の安定供給にも取り組んでいます。日本最大の花市場であり東証一部上場企業の大田花きとの連携を強化し、大田花きの提唱するスマートフラワーに賛同して独自の「ブルーミーフラワー」規格をつくりました。この一時的ではない安定的にリーズナブルに花を提供できるサスティナブルな流通の仕組みがBloomeeの品質を支えていると言えます。
この信頼感が定期便を届ける200店舗を超える提携するお花屋さんとの信頼を強くし、品質が高いお花が届けられることに繋がります。初めて花の定期便・サブスクを始めるのであれば、まずはbloomeeを検討するのが安心と言われる所以です。
【辛口検証はこちら】
ランキング2位 +Hana(タスハナ)
「かっこよくおしゃれに暮らしに花を取り入れたい」
◉ +hana(タスハナ)は
初めての人も、忙しい人も、花が好きな人も
暮らしに花を足す(タス)ことができ
いまの環境から助(タス)かる人や花が増えたなら。
その想いから、+hana(タスハナ)は誕生しました。
配達される花は、全て国産の個性豊かな花や新しく開発された品種、もちろん新鮮な季節の花などがミックスされています。
POINT❶
色や形が揃っていないものや、試作品種など、 美しく新鮮なのに行き先を失ってしまった花を活かしています。
POINT❷
花はゼリーで保水し専用BOXに入れて、市場 直送でご自宅のポストにお届けします。 忙しくても気軽に花のある暮らしを始められます。 梱包には、地球にやさしい自然由来の資材を選んで使用しています。
POINT❸
花を買って飾ることが、単にものを買うことではなく、日本の花の生産者をはじめ花に関わる人々の応援にも繋がります。
【私の見解】
“+hana”書いて“タスハナ”と読む、2021年サービス開始の新しい花の定期便です。
特徴は、国内の花農家との連携により色や形が揃っていないだけで行き場を失っている、いわゆる規格外の花などを取り入れることで、価格の割にリーズナブルと評判です。
規格外と言っても例えば花の長さが短い(薔薇の場合40cm未満)など、実は家庭での使用上は使い勝手が良い長さだったりします。
価格設定も1回あたり858円(税込、送料込)と1,100円(税込、送料込)の2コース。業界最安値で知られるブルーミーとほぼ変わらない価格(エントリークラスで+33円)でボリュームあると評判の花が家庭に届き花生活をスタートできます。このコスパはタスハナが最後発のサブスクだからこその頑張りが感じられます。
また、試作品種で市販されていない花や珍しい品種が混じっているというサプライズもあるそうで、初めて花の定期便を始める方から他のサブスクにマンネリを感じている方にもお勧めできます。
【辛口検証はこちら】
ランキング3位 LIFFT(リフト)
◉ 運営会社 BOTANICのVISION(ビジョン)とは
花・植物を気軽に贈る・飾るカルチャーを創る
日本は古来から花・植物を愛でる文化がある国ですが、現代ではその文化が薄れつつあり、「かしこまったもの」となっています。また、欧米と比較して、切り花や観葉植物を気軽に贈ったり、飾ったりする習慣が十分定着していません。
モノにあふれる現代において、究極の感性価値商材である花や植物を生活に広め、社会的な豊かさをもたらします。
◉ 花の定期便LIFFTとは
飾るだけじゃない、新しい花の定期便
3つの特徴
❶ オンラインと実店舗での豊富な実績
オンラインでは年間数万件をお届けしており、安心の実績。また実店舗を運営し、センスを磨くフローリストがご自宅でお花を楽しむのにピッタリのお花のアソートメントをセレクトしてお届けします。
❷ 産地と提携してお届けする新鮮な花
全国で提携した品質に信頼のおける農家から、ご注文頂いた分だけ採花。”Farm to Vase” – 農園から皆さまのお手元(花瓶)ヘ – をコンセプトに、採れたて新鮮な状態で出荷いたします。
❸ 飾るだけで終わらない、様々な情報の提供
花のケアの仕方、飾り方、生産ストーリーといった情報に加えて、有名クリエイターの方々が書き下ろした、花にまつわるコラムなどが詰まったジャーナルをお花と一緒にお届けします。その他、オンラインでのレッスンやイベントなど、充実した花のある暮らしを楽しむためのコンテンツをお届けします。
【私の見解】
花の定期便 LIFFT(リフト)は、同じく花の定期便である霽れと褻(ハレトケ)と姉妹サブスクとして、farm to vase : 農園から花瓶 へ をコンセプトに花農家から直接発送により保管期間が無く新鮮かつ低価格を実現しています。

花農家からの直接発送という点は同じで、霽れと褻(ハレトケ)がメイン1種類の花を数本という構成に対して、LIFFT(リフト)はメインの花を数本と季節の草花数本とをアレンジされた10本ほどの花束という構成になります。
花の定期便LIFFT(リフト)の最大の特徴は、「飾るだけじゃない」と表現される、お花から始まる世界観です。LIFFT Journal(リフト ジャーナル)という名の小冊子と呼ぶには内容の濃い冊子が毎月の定期便に同包されます。
届く花の取り扱いや飾り方にとどまらず、その花に関わる文学上の名言や、生産者のこだわり、そして花を題材としたエッセイなど、花を起点として想像を広げることで目だけではなく心で花を愉しむことができます。
単に綺麗とか癒されるというだけでなく、少し高尚な大人の楽しみ方をしたいという方にはお勧めです。そのため、最近までLIFFT(リフト)の花のサブスクは単一のプランで月に1回だけでした。このプランでは、花の選択から花のストーリーを込めた冊子までが1か月ごとに準備されます。次回の花が決まった段階でメインの花が公表されますので、期待を膨らませたり、万が一嫌いな花であればパスすることもできます。
LIFFT Journal(リフト ジャーナル)のサンプルと次回の花の情報はホームページから参照できます。
LIFFT
そんな近寄りがたいオーラがあるLIFFT定期便でしたが、「より気軽に、花のある暮らしを取り入れたい」をコンセプトにエントリープランとも言える“ライトプラン”が選べるようになりました。
LIFFTの特徴であるジャーナルはコンセプトはそのままに、ポストカードサイズのジャーナルとして付属されます。まずはLIFFTの世界観を“お試し”したい方にはお勧めですね。
【辛口検証はこちら】
ランキング4位 Hito Hana(ヒトハナ)
◉ HitoHana(ひとはな)は、
20万人以上が登録する、国内トップクラスのフラワーデリバリーサービスです。
「町のお花屋さんでは、理想の花が見つからない」
そんな悩みを解決したいという想いからはじまり、現在では、国内最大級の商品数をお客様の手のひらの上に展開しています。
POINT❶ HitoHana は、すべての商品で徹底的にクオリティにこだわっていきます
たとえば、自社のビニールハウスで植物を管理するだけでなく、植物の仕入場所である市場に出荷拠点を置きながら専属フローリストによる品質管理を経て、お客様のもとへお届けしています。
POINT❷ 気分やインテリアに合わせて 色とボリュームを選ぶ楽しみ
カラーは6色+おまかせから、ボリュームは5サイズ から、お選びいただけます。自宅にいながら、お気に入りのお花屋さんで花を選ぶような楽しみがあります。
POINT❸ 専用ボックス&宅急便でお届けだから安心して受け取れる
お花はきれいな状態を保てるよう、専用のボックスに入れてお届けします。ポスト投函ではなく、宅配業者の方がお届けしますので、安心して受け取っていただけます。
POINT❹ お店を経由せず、市場直送だから元気なお花が届きます
自社のビニールハウスで植物を管理するだけでなく、仕入れ場所である市場近くに出荷拠点を置き専属フローリストによる品質管理を経て、お届けしています。万が一お届けしたお花が枯れていた場合に備え、枯れ保証もお付けしています。
【私の見解】
「町のお花屋さんでは、理想の花が見つからない」そんな悩みを解決したいという想いからスタートしたHitoHana(ひとはな)は、今や20万人が登録するbloomeeと双璧をなす花の定期便となりました。
お花はやはり嗜好品ですから、それぞれの好みにあったお花を届けたいという思いに共感します。そのコンセプトが多くの人に受け入れられた理由と思います。
届く花のボリュームを5段階で選び、好みの色を7種類から選び、35通りの選択肢からわがままに選ぶことができる上に、翌週に届く花を見てボリューム、色、またはスキップを選べるので至れり尽くせりです。
市場直送の高品質な花という前提で、好みにあったお花を身の回りに飾りたいというのが本音としてあって、それにマッチしたのがHitoHana(ひとはな)と言えます。
【辛口検証はこちら】
ランキング5位 &flower(アンドフラワー)
◉ カワイイお花コーディネーター&flower
&flowerで始める、花のある暮らし
いつもの暮らし、いつもの空間、いつもの時間に花を。
花と共に暮らす新しい生活、&flowerで始めてみませんか?
POINT❶ お気に入りの花屋が見つかる
お住いのエリアにあるお店からお花が送られてきます。
気に入ったお店はお気に入りに登録、好みじゃないお店はブロックすることができます。
POINT❷ スキップ&お休み機能
マイページより簡単に次回お届け分をスキップ、もしくはしばらくお休みすることもできます。
POINT❸ 安心の品質保証
延命剤がついているためお花が長持ち!
万が一お花が枯れていた場合すぐに新しいお花をお届けします。
【私の見解】
アンドフラワー(&flower)花の定期便は、花に関わるお花屋さんや花業界のサスティナブルな発展を目指しクラウドファンディングを経て2020年8月にサービスをスタートした新しい花の定期便サービスです。
数えきれない花のサブスクがしのぎを削る中で、新しい花の定期便としてこれまでにあるサービスの良いとこどりをした顧客満足度の高いサービスが提供されることが期待できます。
お花のサブスクには、FLOWERという花の定期便もあって少々ややこしいですが、
“&”には、
・様々な、色々な
・足す
・と共に
こんな意味も込めて・・・
・様々な生活を提供する・・・花で。花を使って。
・生活に、時間に、空間に、花を足す。
・花と共にある人生。
(クラウドファンディングのメッセージより)
そこに花があることでプラスの変化が起きることを願うネーミングへの想いは共感できます。
【辛口検証はこちら】