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夫婦円満の秘訣は!?花のある生活はじめませんか?

子育てがひと段落して共通の会話が減ってきた今日この頃、熟年離婚も多いと聞くこのご時世で老後に向けて出来れば仲良くしたい。でも将来のために貯蓄も増やさないといけないから、そんなにお金もかけられないけど何か良い方法はないか。中高年共通の悩みがあるのではないでしょうか。

ご多分に漏れず我が家も同じ状況でした。この記事では、アンケート調査と我が家の実践から、夫婦円満の秘訣として「花のある生活」を始めた我が家の状況を紹介します。

円満である夫婦の特徴は?

明治安田生命保険相互会社が最近実施した夫婦をテーマとしたアンケート調査に興味深いアンケート結果が発表されています。元々はコロナ禍の影響で夫婦関係に変化があったかという趣旨の調査で、「仲がよくなった」と回答した人は、「仲が悪くなった」と回答した人の約3倍という結果が報告されています。

注目すべきは、「仲が良くなった」理由として、「コミュニケーションや会話の機会が増えたため」が最も多く62.5%となっている点です。また、同資料の中の別のアンケートでは、「円満である夫婦」の実に64.2%が「子どものこと」を会話の内容として挙げています。

子どものことに替わる会話

夫婦円満の秘訣としてコミュニケーションと会話が大事ということがわかりました。では、子供が成人して「子どものこと」では間がもたなくなった夫婦はどうするか。

同アンケート結果では、多い会話として、テレビやニュースのこと、仕事のこと、お金のこと、親族のこと、などが並びます。ただ、どれも楽しい話題ばかりではなく、ともするとシリアスな話に発展して円満どころか険悪なムードになりかねない話題ではないでしょうか。

そこでお勧めするのが、「お花」を共通の趣味とすることです。

花のある生活を勧める理由

私の知る限りお花が嫌いな女性はほぼいない、いや男性も心を無にして花を眺めればその気持ちはわかるはずです。花瓶があれば、いや花瓶がなくても花を買ってきて活けるだけで、目の前の新しい世界がぱっと広がり和やかな気持ちになるから不思議です。

花の種類は実に豊富で同じ花の名前の花でも色合いや花びらの形などが違い奥が深い世界です。花なんて分からないと言う前に、試しにお花を一輪コップにさした瞬間に世界が変わることでしょう。

我が家はどうなったか

受験が終わり息子はバイトにサークルに忙しくなり家を空けるようになり、子どもの話を中心とした夫婦の会話が減っていましたが、花のある生活を数ヶ月続ける中で互いに花の印象や感想など話すだけで自然と会話が弾みます。

続けるためのハードルを低くするため、今月からお花のサブスク(定額プラン)を始めました。リーズナブルに続けられることが長く続けるコツです。花を眺めながら心にゆとりを持って夫婦の会話が増えれば、自ずと夫婦円満になること間違いなしです。

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