行政書士試験の勉強に行き詰まって挫折しそう と悩むことがありませんか?
実はこれはほとんどの受験生が経験することです。
行政書士受験勉強中に直面する壁
*過去問を何度やっても間違える
*毎日勉強しているのに進んでいる感覚がない
*参考書に書いてある説明が理解できない
*勉強した内容が頭に入ってこない
*自分には才能がないのではと考える
本当に辛いですがほとんどの受験生が通る道です。ここで諦める受験生のふるい落としのための試練なのかもしれないとさえ感じてしまいます。
しかしながら、
精神論になりますが、無理だと思ったところからどれだけ進めるかが合否を分けると私は考えています。この記事では、行政書士の受験勉強で壁にぶつかったときに、少しでも前進するためのステップを紹介します。
先が見えないので不安になるのは当然ですが、他の受験生も同じと心得る
そんな時に少しでも前に進むための解決策は次の3つ
①行政書士を目指した動機を再確認する
②日々の勉強計画を見直し行動をルーチン化する
③スキマ時間で補足する
①行政書士を目指した動機を再確認する
原点に戻って、行政書士受験を決意した時に「なぜ行政書士合格を目指すのか」を自分の中で決めた、自分への決意表明を思い出してください。合格までの受験勉強は決して楽なものではなく茨の道とわかって決意をしたはずです。
この時のモチベーションを思い出して、「私はこのために勉強しているんだ」という強い気持ちを再確認しましょう。
決意とモチベーション設定について詳しくはこちらをご覧ください。
②日々の勉強計画を見直し行動をルーチン化する
予め合格までの必要勉強時間から日々の勉強計画を平日は何時間、休日は何時間といった形で決めたと思います。日々の仕事が忙しくて思い通りに勉強が出来なかったり、モチベーションが低下して机に向かうことができない時もあります。
そのような時は作成したスケジュールに固執しすぎずに日々の生活の中の勉強計画を見直してみます。その上で、決めた時間に過去問などをとにかく開くという行動をルーチン化しましょう。
例えが悪いですが、喫煙と同じで行動が習慣を作り出し、感情に左右されず勉強という動作ができるようになると思います。
改めて勉強時間確保について詳しくはこちらをご覧ください。
③スキマ時間で補足する
不安の原因は、実際にそうであるかどうかに関わらず、勉強時間が不足していると感じているからである可能性があります。
ただでさえ忙しい社会人の方がプラスアルファで勉強をするには、まずは時間確保が大切です。生活の中で時間は限られているので隙間時間を作り出すしかありません。隙間時間の作り方はこちらを参考にしてください。
また、せっかく作り出した時間を有効に活用するには、オンラインアプリなどスキマ時間専用ツールで効率よく知識を補足し定着させることをお勧めします。
スキマ時間の作り方と活用について詳しくはこちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?不安になるのは他の受験生も同じと心得たうえで、少しでも前に進めるように3つの方法を試してみてください。