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最新版!技術士二次試験の合格率が高い予備校・講座ランキング

技術士二次試験の合格率が高い予備校やスクールを知りたい!

あまり注目されませんが、資格講座試験の合格率と合格者数のランキングを見ると、予備校・講座の真の実力が判ります!明確な合格への近道が一目瞭然

この記事でわかること

ここ数年の合格率が10〜12%の難関資格である技術士二次試験ですが、合格率を上げるための方法として技術士合格率が高い予備校やスクールに通う、または、合格者を多く輩出している予備校やスクールに通うという方法を検討している方に!

技術士二次試験の合格率が高い予備校やスクールを徹底調査!比較ランキングでご紹介します。

① 技術士二次試験の合格者率が高い予備校・講座(令和5年:2023年) 最新

技術士二次試験 2023年(令和5年)合格率 最新

③ 技術士二次試験 試験結果推移

なお、技術士二次試験の合格者数を公表している講座はありませんでした

① 技術士二次試験の合格率が高い予備校・講座

2023年(令和5年)技術士二次試験の合格率について公表している予備校・講座について、合格率をランキングしました。講座の実力が一目瞭然になりますが、実は現在はアガルートだけが合格率を公表しています。

技術士試験は部門が細かく分かれており専門的な内容が多く含まれるため、大手予備校より技術に特化した専門スクールが多い状況でしたが、ここ数年はアガルートやスタディングといった動画やAIを活用した効率重視の通信講座が人気を伸ばしています。

2023年 技術士二次試験 合格率ランキング

ナンバー❶ アガルート  合格者率 45.45%

 全国平均合格率の3.85倍!

最短ルートで高合格率のアガルートがトップ!受講生急増中

この結果から、技術士二次試験の合格実績で講座を選ぶなら、アガルート一択となります。

② 技術士二次試験 2023年(令和5年)合格率

直近の技術士二次試験の結果について概要はこちらです。2018年度に10%を下回りましたが、ここ数年は合格率11パーセント台後半で推移していて2023年は合格率11.8%となっています。

公益社団法人 日本技術士会のウェブサイトに、いろいろな情報が開示されていますので興味がある方はご参照ください。

令和5年(2023年)技術士二次試験の結果概要

① 合格率       11.8% (前年 11.7%)

② 合格者数      2,690人 (前年 2,632人)

③ 受験者数      22,877人 (前年 22,489人)

※公益社団法人 日本技術士会のウェブサイトはこちら

※各部門ごとの合格率は以下の通りです。建設部門が受験者数が最も多いのですが、合格率は10%を下回る結果となっています。

合格率部門名
20%~繊維、船舶・海洋、総合技術監督、生物工学
15~19%金属、機械、化学、森林、原子力・放射線、航空・宇宙
11~14%上下水道、環境、農業、水産、衛生工学、経営工学、応用理学
10%以下電気電子、建設、資源工学、情報工学

③ 技術士二次試験合格率の推移

2023年まで過去10年間の合格率と合格者数の推移

平成の後半は13〜15%で推移していた合格率ですが、平成30年に一度10%を割りましたが、その後の4年間は11%台後半で安定して推移しています。

年度受験者数 合格者数 合格率 
令和5年度(2023年度)22,8772,69011.8%
令和4年度(2022年度)22,4892,63211.7%
令和3年度(2021年度)22,9032,65911.6%
令和2年度(2020年度)20,3652,42311.9%
令和元年度(2019年度)24,3262,81911.6%
平成30年度(2018年度)25,9142,3559.1%
平成29年度(2017年度)26,2533,50113.3%
平成28年度(2016年度)25,0323,64814.6%
平成27年度(2015年度)24,8783,64914.7%
平成26年度(2014年度)23,2073,49815.1%

【ご参考】技術士試験合格率 一次試験×二次試験

技術士試験は一次試験合格後に二次試験に合格する必要がありますので、総合的な合格率の推移として各年度の一次試験合格率×二次試験合格率を用いてトータル合格率を計算しましたので参考にしてください。

年度一次試験
合格率 
二次試験
合格率 
トータル合格率
(一次×二次)
令和5年度(2023年度)39.7%11.8%4.68%
令和4年度(2022年度)42.2%11.7%4.94%
令和3年度(2021年度)31.3%11.6%3.63%
令和2年度(2020年度)43.7%11.9%5.20%
令和元年度(2019年度)51.4%11.6%5.96%
平成30年度(2018年度)37.8%9.1%3.44%
平成29年度(2017年度)48.8%13.3%6.49%
平成28年度(2016年度)49.0%14.6%7.15%
平成27年度(2015年度)50.6%14.7%7.44%
平成26年度(2014年度)61.2%15.1%9.24%

もちろん受験者により一次試験合格年度と二次試験年度が異なり、科目の構成比も異なりますので、あくまで傾向としてください。年度により難易度にばらつきがありますが、相対的に難化傾向が伺えます。

  まとめ

いかがでしたでしょうか?課題は解決しましたか?

技術士二次試験の合格率が高い予備校やスクールを知りたい!

合格率を公表しているスクールがアガルートのみとはいえ、アガルートの合格率はダントツですね!合格への近道がここにあります。

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