最新！予備試験 司法試験の合格者数が多い・合格率が高い予備校ランキング

あまり注目されませんが、資格講座の合格者数と合格率のランキングを見ると、予備校・講座の真の実力が判ります！明確な合格への近道が一目瞭然

この記事でわかること

司法試験の合格率は、近年は35〜45%前後（令和7年は41.2%）で推移していますが、ご存知のとおり司法試験受験資格を得るまでのルートによって合格率が大きく異なります。 2025年の資格取得ルート別の司法試験合格率は、 ①予備試験合格者：90.68%、②法科大学院修了者：21.91%、、③法科大学院在学中受験：52.66% となっています。

司法試験や予備試験の対策のための予備校は多数開校されていますが、合格率や合格者数といった合格実績を公表している予備校は極めて少ない状況ですが、公開されている予備校は自信があることの表れであり予備校選びの参考になると考えます。

この記事では、司法試験および予備試験の合格実績が高い予備校やスクールを徹底調査！比較ランキングでご紹介します。

① 司法試験の合格者数が多い予備校・スクール

司法試験の合格者数を公表している予備校・スクールについて、合格者数をランキングしました。2025年(令和７年)司法試験について合格者数を公表している予備校・スクールは２社です。合格者数を公表するということは自信があるということで、この２校がトップ２であると推測できます。

② 予備試験の合格者数が多い予備校・スクール

予備試験の合格者数を公表している予備校・スクールについて、合格者数をランキングしました。2024年(令和6年)司法試験について合格者数を公表している予備校・スクールは１社です。合格者数を公表するということは自信があるということで、この１校がトップであると推測できます。

③ 司法試験の合格率が多い予備校・スクール

2025年(令和7年)司法試験について受講生の合格率を公表している予備校・スクールはありませんでした。これは講座受講生の実際の受験状況を把握することが難しいため、各予備校とも正確な合格率が算出できないためと推測されます。

④ 予備試験の合格率が多い予備校・スクール

2024年(令和6年)予備試験について受講生の合格率を公表している予備校・スクールは、資格スクエアだけでしたので暫定トップと致します。

⑤ 司法試験 2025年(令和7年)合格率

司法試験の結果について概要はこちらです。制度変更等により受験者数減少傾向により合格率は上昇傾向にあります。法科大学院の「在学中受験資格」の制度によりここ数年は若干受験者が増えて令和7年は41.2%でした。

法務省のウェブサイトに、いろいろな情報が開示されていますので興味がある方はご参照ください。

⑤-2 司法試験結果の推移

過去から2025年までの合格率の推移

試験年	受験者数	合格者数	合格率
令和7（2025）	3,837人	1,581人	41.2%
令和6（2024）	3,779人	1,592人	42.1%
令和5（2023）	3,928人	1,781人	45.3%
令和4（2022）	3,082人	1,403人	45.5％
令和3（2021）	3,424人	1,421人	41.5％
令和2（2020）	3,703人	1,450人	39.2％
令和元（2019）	4,466人	1,502人	33.6％
平成30（2018）	5,238人	1,525人	29.1％
平成29（2017）	5,967人	1,543人	25.9％
平成28（2016）	6,899人	1,583人	22.9％

⑥ 予備試験 2025年(令和7年)合格率

近年の合格者数は大きな変化はありませんが、受験者数が増加傾向にあるため今後は難化する可能性もあるとみられています。

⑥-2 司法試験結果の推移

試験年	受験者数	合格者数	合格率
令和6（2024）	12,569人	449人	3.6%
令和5（2023）	13,372人	479人	3.6%
令和4（2022）	13,004人	472人	3.6％
令和3（2021）	11,717人	467人	4.0％
令和2（2020）	10,608人	442人	4.2％
令和元（2019）	11,780人	476人	4.0％
平成30（2018）	11,136人	433人	3.9％
平成29（2017）	10,743人	444人	4.1％
平成28（2016）	10,442人	405人	3.

まとめ

いかがでしたでしょうか？課題は解決しましたか？

明確な合格への近道がここにあります。