社会人の皆さんが社労士試験合格を目指して対策をどうするか考えるときに、
>社労士は合格率が低い難関資格だからスクールぐらい行っておかないと とか、
>講座は費用がかかるし時間もないから独学でなんとかやるしかない とか、
やみくもに決めていませんか?
でも、
> 毎日の勉強を続けていてもなんとなくスッキリしない、
> このままで本当に社労士に合格できるかな?と集中できない
ということはありませんか?
私も最初のうちはそうでした。
なぜなら、私もこの「独学マインド」を取り入れてから社会保険労務士資格試験に独学メインで併用学習の組み合わせで、迷いなく最後までやりきって合格できました。
記事を読み終えると、
誰でも社労士受験までの勉強の進め方が解り、日々の勉強に迷いなくすっきりと取り組める
ようになります。
独学マインドとは?
独学マインドという言葉をインターネットで検索しても出てきません。それもそのはずで、この言葉は伝えたいメソッドを現すために私が考えた言葉です。
この言葉の意味を知っておくと社労士受験勉強のためのマインドセットができて、気持ちがラクになると思います。マインドは心や精神と訳されます。とすると独学精神とでも言うべきでしょうが、独学マインドが語呂がいいのであえてこの言葉を使います。
そもそも社労士受験勉強に完全な独学なし
独学マインドは独学だけで社労士受験合格を目指すということではありません。問題集や過去問をやったり模試を受けたり、インターネットから情報を取り入れてノウハウを取り入れたりと、知らず知らずのうちに私たちは併用学習をしています。
また、予備校やスクールに通わずに、通信教育やオンライン講座を利用しない、つまりお金をかけないで自分で学習することを独学と呼ぶ場合がありますが、それは独学マインドの考え方とは少し異なります。
では、独学マインドとは何でしょうか?
独学マインドは、自分が主人公になってゴール到達までの行動を決めること です。
独学マインド進め方のポイントは次の3ステップです。
ステップ①
自分に足りないところ・・
法規や判例であったり、苦手科目だったり、情報収集だったり、論理的考えであったり、
これを自分で見つける。
ステップ②
どうやって補うか・・
参考書で自力でやるか、通信教育やオンライン講座、はたまたスクールの集中講座を利用するか、隙間時間でアプリ活用するか、
方法を選んで自分で決める。
ステップ③
前に進んだら現在地確認・・
ゴールに向かって前に進んだか、次にやるべきことは何か、新しく見えた課題があるか、
自分で考えて軌道修正する。
基礎固めの段階では同じカリキュラムを学ぶことも有効かもしれませんが、一通り終了したら得意なところ苦手なところはそれぞれ違ってきます。
そこから先は、それぞれの得意と不得意の個性に合わせて自分がやるべきことを自分で選んで実行していく必要があります。
独学マインドに移行するということ
少なくとも社労士受験の直前期には独学マインドになっていることが必要で、いかに早い段階から独学マインドに移行できるかが大事です。
逆に言うと独学マインドを持っていれば、基礎固めをいつまでに終わらせるか?は、自分の得意と不得意が見えたところ、と言うことが出来ると思います。
独学マインドプラス併用学習という考え方
ですから、独学マインドでは自分に不足している部分は、時間の節約と効率アップのために積極的に他のツールを活用して併用学習を選びましょう。
独学マインド プラス の例
> 独学マインド プラス 参考書
> 独学マインド プラス ネット等の情報
> 独学マインド プラス スクール・予備校
> 独学マインド プラス 通信教育・オンライン講座
> 独学マインド プラス 学習アプリ
全部ありです。
大事なことは、自分が主人公になって社労士試験の合格というゴール到達までの行動を決めること