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宅建士独学合格のためのモチベーション設定と維持3つのポイント

宅建の資格を目指すことにしたけど何から始めるべき? と悩んでいませんか?

実は、これから宅建の受験勉強を始める皆さんが合格までやりきるために必要なステップとしてまず大事なことが、

「なぜ宅建を目指すのか」を自分の中で決めること

です。これは、

自分自身への決意表明であり自分との約束 になります。

とにかくやると決めたからモチベーション設定などせず勉強するだけ、そんなの時間の無駄 と思うあなたも最後まで読んでください。

なぜなら、

いま持っている強い気持ちも段々落ちてくるものと理解して、最初にいかに高いところからスタートするかがとても大事 ということを心に留めてください。

モチベーション設定と維持のポイントは次の3つです。

①動機設定

②モチベーション化

③見えるところにおく

ひとつずつ説明していきますね。

①    動機設定

最初にやるべきこと、「なぜ宅建合格を目指すのか」を自分の中で決めること、自分への決意表明です。

合格までの受験勉強は決して楽なものではなく茨の道です。途中で何度も挫折しそうになることは最初から心得ておくべきです。山から流れる水のように海まで到達するためには最初にいかに高いところからスタートするかがとても大事です。

目的は個人的なものがよい

誰かの指示で宅建受験するべきものではありませんので、自分の欲望や野心を強く抱いてください。

*不動産や法律のプロになって世の中に貢献したい

*ブラック企業の社畜から卒業して転職したい

*資格を軸に独立して社長になりたい

*同期や上司に見直させたい

*資格をとって会社で出世したい

コンプレックスが大きいほうがより強い決意になります。

②日々のモチベーション化

動機を設定して自分との約束をして意気揚々と勉強を開始しても、日々の忙しい仕事や生活で萎えてきます。繰り返しですが、合格までの受験勉強は決して楽なものではなく茨の道です。途中で何度も挫折しそうになることは最初から心得ておくべきですが、そんなときに自分で決めた動機を毎日思い出すことでモチベーションを維持します。

「私はこのために勉強しているんだ」という強い気持ちを再確認して、合格した自分の姿を思い浮かべニヤニヤする瞬間です。予備校であれば受講料を事前に払い込んでいますし、周りに同じ受験生がいてモチベーション維持できるかもしれません。しかしながら、独学は誰も挫折してリタイアすることを止めてはくれません。

③見えるところに置いておく

毎日動機を思い返してモチベーション維持していても、本当に忙しい時や辛い時、過去問がぜんぜん出来ずにスランプに陥るときが必ずあるはずです。そんなときは自分が決めた動機を目でみて思い返すことが大事です。

そのために、設定した動機は見たい時に見ることが出来るよう紙に書いて引き出しに入れておくか携帯電話のメモなどに保管しておきましょう。

いかがでしたでしょうか。宅建独学合格のためのモチベーション設定と維持の大切さをわかって頂けたでしょうか。

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