毎月のお仏壇用のお供え花として、青山フラワーマーケットの“旬の花 定期便 お供え花コース“を始めるべきか迷っていませんか?
それもそのはずです。
ここ数年、いわゆる「モノの所有から利用へ」、「消費から体験へ」と消費行動が変化するなかで、毎月定額でモノやサービスを利用できるサブスクリプションサービスやシェアリングサービスが人気となっています。実際に国内のサブスク市場はここ5年で1.5倍に増えてさらに拡大中です。
“花のある生活”もサブスク・定期便がトレンドに
興味深い統計があります。
農林水産省のデータによると、国内の花き市場は減少を続けてここ20年で3割以上もダウンしている状況でした。それが、最近のトレンドとして花のサブスクサービスが急成長を遂げていて、花き業界を再び盛り上げる新しいモデルとして注目されています。
※花き とは? 「かき」と読み「花卉」と書きます。観賞用の植物全般を指します。
花のサブスク・定期便は消費者の私達にもメリットがいっぱい
ではなぜ、花の販売全体が減っているのに、花のサブスクが急成長をしているのでしょうか?
それはもちろん私たち消費者にメリットがあるからです。
花のサブスク・定期便を使うメリット
❶ リーズナブル
❷ 手軽に始められる
❸ 飽きない
❶ リーズナブル
一般的に花のサブスク・定期便ではお花屋さんで切り花を買うより安いですね。これは、花のサブスク市場拡大によって、生産者から流通販売まで安定した供給によりフラワーロスをはじめとする無駄がなくなったことが大きな理由です。
これまでイベントや結婚式など業務用の用途では規格外として廃棄されることも多かった、たとえば薔薇であれば40センチメートル未満の切り花が、家庭用としてリーズナブルに提供できるようになったことが背景としてあります。
また、花のサブスク業界では輸送や保管の工夫で花の長持ちに取り組んでいて、品質が向上していることも見逃せません。
❷ 手軽に始められる
我が家で花のある生活を始める際もそうでしたが、花は生物なので週末にお花屋さんをはしごして、花を選んで値段を見比べて歩きました。それでも素人には選定が難しく、翌日に枯れてしまってガッカリすることもしばしばでした。
一般的に花のサブスクリプションサービスでは、花のプロが季節の旬の花を選定してくれますし、SNSなど口コミの目があり品質とサービスもある意味保証されています。気に入らなければすぐに解約すれば良いので手軽に始めることができます。
❸ マンネリ化しない
仏花のサブスクサービスではボリュームと発送回数ごとに旬の花を組み合わせてくれるので、マンネリ化しないでお供え花を飾ることができます。また、箱から出してそのまま飾れるようにお供え花は対の状態でアレンジされていますので分ける手間はありません。
このように、利用メリットが多い花のサブスク・定期便サービスですが、人気急上昇に伴って私たちとっては選択の幅が広がり利便性がアップした反面で、玉石混淆の状況でどれを選んだらよいかという悩みにつながります。
うれしい悲鳴とは言っていられず、自分がどのサービスを選ぶかによって、その後の花のある生活の明暗が分かれる大事な選択ということになります。
正しい情報収集と正しい判断が失敗しない仏花のサブスク・定期便えらびの重要ポイント
この記事では、
仏花・お供え花の定期便・サブスクとして青山フラワーマーケットを検討している皆さんが自分に合った正しい選択ができるように、サービスの特徴とメリット・デメリットや口コミなど客観的な情報とどんな方にお薦めかなど見解をまとめています。
この記事を読むと、
サービスの全体像が理解できて、なんとなく決めて後で失敗したと後悔することなく、自分で決めて花のある生活を始める決断ができます。
【目次】
①仏花の定期便プランの概要
②ナンバーワンポイント
③メリット
④デメリット
⑤口コミ情報
⑥こんな人に、こんな使い方、を提案

① 青山フラワーマーケット旬の花 定期便 お供え花コース の概要
①ー1 青山フラワーマーケットの花の定期便
(公式サイト等より抜粋)
◉ 運営会社 park corporation の基本理念は、‘Living With Flowers Every Day’
”100本の花束より1輪の花を100名に”
「一人でも多くの方に」花や緑に囲まれた心ゆたかな生活を届けたいと願っています。
利益だけを考えたら、1輪のバラを100名のお客様に提供するより100本のバラの花束を一人のお客様に提供した方が楽でいいに決まっています。350円の小さなブーケを100個作って100名のお客様に接客するより、35000円のランを1鉢を販売した方が楽に決まっています。
しかしそれでは我々の存在意義がないと思います。
◉ 旬の花 定期便
忙しい日々の中に、ほっと一息、季節のうつろいや自然のみずみずしさを届けてくれる花があったら、素敵。花屋がおすすめする、今楽しんでいただきたい旬の花とグリーンを定期的にお届けいたします。
青山フラワーマーケットが提案する ”Living With Flowers Every Day”
―「花や緑に囲まれた心ゆたかなライフスタイル」を、ぜひお楽しみください。
全国約120店舗を展開する赤い看板が目印のおしゃれなお花屋さんといえば青山フラワーマーケットですが、実は15年も前から当時はまだ珍しかった花の定期便を展開する知る人ぞ知るサブスクの老舗ということはあまり知られていません。
ここには、運営会社であるパークコーポレーションの想いである「100本の花束より1輪の花を100名に」という、花のある心豊かな生活を多くの人に広めたいというコンセプトがサブスク開始当初から感じられ共感します。
エントリープランでも送料を含めると1回 3,500円を超えますので決してお安くはないですが、価格を超えたクオリティには定評があり、いろいろ試して結局たどり着く花のサブスクとも言われます。
もちろんサブスク専門ではないので、花の定期便を始める前に店舗でもオンラインショップでも、実際にお供え用のお花を購入してみて花のクオリティとアレンジのセンスを試すことができるのも青山フラワーマーケットならではです。
①ー2 花の定期便プランの概要
プラン利用の流れは次の2ステップです
❶ プランを選ぶ
❷ 配送回数を選ぶ
❶ プランを選ぶ
一対タイプと1束タイプ、それぞれ白のみ(ホワイト)と色あり(カラード)の、計4コース
① お供え一対 ホワイト コース
1回 2,750円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
一対、色みのある花を使わずホワイトのみ、お仏壇に飾る方に
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

② お供え一対 カラード コース
1回 2,750円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
一対、色みをいれたアレンジ、お仏壇に飾る方に
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

③ お供え Mホワイト コース
1回 3,850円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
一束、ホワイト・グリーン系のみでアレンジ
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

④ お供え Mカラード コース
1回 3,850円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
一束、色みを入れたアレンジ
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

◉エリア別送料一覧
エリア | お届け先 | 送料(税込) |
---|---|---|
北海道 | 北海道 | ¥1,320(税抜¥1,200) |
北東北 | 青森・秋田・岩手 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
南東北 | 宮城・山形・福島 | ¥913(税抜¥830) |
関東 | 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨 | ¥913(税抜¥830) |
信越 | 新潟・長野 | ¥913(税抜¥830) |
北陸 | 富山・石川・福井 | ¥913(税抜¥830) |
中部 | 静岡・愛知・三重・岐阜 | ¥913(税抜¥830) |
関西 | 大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
中国 | 岡山・広島・山口・鳥取・島根 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
四国 | 香川・徳島・愛媛・高知 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
九州 | 福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島 | ¥1,320(税抜¥1,200) |
沖縄 | ¥3,036(税抜¥2,760) |
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❷ 配送の間隔(何日ごとに配達してもらうか)を選びます
7日ごと・10日ごと・14日ごと・21日ごと・月1回
の5パターン
毎月の命日に合わせる場合には、月1回でお申し込みください。
❸ ボリュームと受け取りの間隔を決めたらこちら

◉ サブスクリプションを申込む前にお供え花のアレンジを買ってみる
②ナンバーワンポイント
青山フラワーマーケットの旬の花の定期便の特徴は、なんといってもクオリティの高さです。品質とボリュームに加えておしゃれ、センスがいい、という評判が並びます。
東京を中心に全国と海外に約120店舗を展開するトップブランドとしての品格と規模のゆとりを背景として、利用者に“比較表では比べられないコスパ”と表現される満足度が実現されています。
まさに、色々な花のサブスクを試して最後にたどり着く花の定期便というイメージです。
③メリット
青山フラワーマーケット花の定期便の客観的メリットは以下の通りです。
メリット① 価格比較で比べられないクオリティ
お花のサブスクのコスパ比較では1回あたりの最低金額が注目されがちです。その点、青山フラワーマーケットの花の定期便のお供え花コースではお供え一対コースで2,750円(税込)+配送料と若干お高いと感じられます。
しかしながら、通常のお花含めて口コミ等での顧客満足度が高いのは価格を超えるお値段以上の新鮮でおしゃれというクオリティが利用者に評価されている証拠と言えます。
メリット② トップブランドのお花屋のサブスク
東京を中心におしゃれなイメージで人気の青山フラワーマーケットが仏花のサブスクを提供していて自宅にいながら配送してもらえるというだけでもこのお供え花の定期便の価値があるといえます。
また、青山フラワーマーケットは実は花のサブスクで有名なbloomeeより10年も前から定期便を実施していた老舗なので、花の定期便としてのノウハウも十分です。。

メリット③ 定期便の前にフラワーアレンジでお試しができる
定期便というとお試しでリーズナブルなプランでお試ししてみて気に入ったら継続するのが王道ですが、青山フラワーマーケットはお花屋かつ花のネットショップなので花の定期便を始める前に単品購入することで花の品質とアレンジのクオリティを知ることができます。
見落とされがちなメリットですが、全国展開の大手のお花屋さんというバックグラウンドが安心感につながります。

④デメリット
青山フラワーマーケット旬の花の定期便を始めてから、こんなはずじゃなかったと後悔しないようにデメリットもあらかじめ知っておく必要があります。
デメリット①ポスト投函は選べない
花の宅配便では忙しい方でも受け取れるポスト投函が人気ですが、青山フラワーマーケットの花の定期便ではポスト投函はできません。ポストに入るボリュームではないためです。そのため、ポストに長時間さらされるという心配はなくなります。
デメリット②価格はクオリティ相応
花のサブスクでは価格の安さを売りにするところが目につきますが、青山フラワーマーケットの花の定期便のお供え一対コースで2,750円(税込)+配送料です。低価格で勝負の花のサブスクとは一線を隠します。
デメリット③スキップ機能がない
多くの花のサブスクでは比較的簡単に配送をスキップできる仕組みがありますが、青山フラワーマーケットの花の定期便では配送スキップができません。
とはいえ、実はこれは機能によるところで一度契約を終了して、再度申込をすれば良いので大きなデメリットにはなりませんが。
⑤口コミ情報
ネットやSNS上での口コミ情報は実はあまり多くはありませんが、良い点と悪い点をまとめると概ねこのようなコメントが見られます。
ブランド力と人気のお花屋のサブスクとあってやはり信頼感が高いようです。また、他の花の定期便を利用した後にたどり着くという傾向が見られます。ポイントが貯まって店舗でも使える店は日常ユーザーには評価されています。
他のサブスクでは取り入れられているポスト投函や送料無料といった目を引く特徴に拘らないオーソドックスな花の定期便ですが、思いのほか満足度が高いようです。通常の花の定期便の話ですが、時期によっては品切れが発生したことがあるというのは人気の高さを現しています。
⑥こんな人に、こんな使い方、を提案
いかがでしたでしょうか。青山フラワーマーケット 花の定期便お供え花コースの全体像がイメージできましたでしょうか?最後にまとめとして、こんな人に、こんな使い方、を提案します。
青山フラワーマーケット旬の花の定期便お供え花コース
選べるプラン:
◉ プラン:
> 一対タイプと1束タイプ
> それぞれ白のみ(ホワイト)と色あり(カラード)の
計4コース
◉ 発送間隔:
7日・10日・14日・21日・月1 の5パターン

口コミ満足度が高い人気のお花屋さんのお供え花の定期便ならここ
指標 | 評価ポイント |
リーズナブル度 | ★★★★ |
満足度 | ★★★★★ |
安心度 | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
初心者お勧め度 | ★★★★★ |
こんな方にお薦め!
❶ 初めての花の定期便で失敗したくない
❷ 他の花の定期便利用中で新たに仏花のプランを始めたい方
❸ 人気のお花屋さんの定期便を試したい
お勧めプラン
◉ お勧めプラン お供え一対 ホワイト コース
花は 1回 2,750円(税込)分を一対で届きます。色みのある花を使わず、ホワイトのみ、お仏壇に飾る方におすすめです。
1回 2,750円(税込)+地域別送料(関東の場合 913円)
◉ 配送頻度 毎週
【おすすめの理由】
ボリュームとアレンジに定評がある青山フラワーマーケットの花の定期便のお供え花の中でもオーソドックスなプランです。仏壇の両サイドに飾れる一対で色味を使わない白系のみのアレンジです。
回数は、花が途切れ途切れになるのではなく、小さくてもいつも花があるという状態にしたいところです。そのような観点で季節にもよりますが、できれば毎週、冬場であれば隔週でも良いかもしれません。
◉ ひと月の合計費用見積(首都圏の場合)
1回 3,663円(税込、送料込)× 4回 = 14,652円
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