人気のある花の定期便・サブスクとして、
タスハナ(+hana)と青山フラワーマーケットの二択で迷っている
それぞれの特徴を知ってどちらが自分に合っているか知りたい
この記事ではそんな要望にお応えします。
いづれも顧客満足度が高い人気のお花のサブスクですね。
サブスクで花のある生活を始めようとする方が、数ある花の定期便を検討する中で、最後に残るこの二択にはそれぞれに特徴がありいづれも優れた花のサブスクであることに間違いはありません。
この記事では、
それぞれの花の定期便の独自性とどんな方に向いているのかなど5項目で比較します。これを読めば自分でどちらが良いかを判断して講座を始める決断ができます。
【目次】
>比較① こんな人はこちらを選択すべし
>比較② それぞれのメリット
>比較③ それぞれのデメリット
>比較④ それぞれの口コミ情報
>比較⑤ サブスク概要とおすすめプランと金額
比較① こんな人はこちらを選択すべし

【賢者の選択①】
こんな方に
低価格なのにボリュームと品質が評判の新しい花のサブスクを試してみる
選ぶべき花のサブスクは
+hana(タスハナ)花の定期便 で決まり

ここがナンバーワン!
タスハナ(+hana)のメリットは、なんといっても業界最安値クラスの低価格でボリュームがあって長持ちすると評判の花束がポストに届く手軽さです。
業界最後発の花のサブスクという企業努力と国内の花農家との連携の賜物です。
2021年サービス開始で契約者数アップ推進中のいま是非試したい花の定期便です。
◉ 届く花一輪あたりの単価コスパでタスハナが1位になりました。
【賢者の選択②】
こんな方に
東京を中心に全国と海外に約120店舗を展開するトップブランドのお花屋さんのサブスクを試してみたい。
選ぶべき花のサブスクは
青山フラワーマーケット旬の花の定期便 で決まり

ここがナンバーワン!
青山フラワーマーケットの旬の花の定期便の特徴は、なんといってもクオリティの高さです。品質とボリュームに加えておしゃれ、センスがいい、という評判が並びます。
東京を中心に全国と海外に約120店舗を展開するトップブランドとしての品格と規模のゆとりを背景として、利用者に“比較表では比べられないコスパ”と表現される満足度が実現されています。
まさに、色々な花のサブスクを試して最後にたどり着く花の定期便というイメージです。
◉ この二択のポイントは?
業界最後発の低価格サブスク VS お洒落なブランドお花屋さん
比較② それぞれのメリット

【賢者の二択①】+hana(タスハナ)お花の定期便
タスハナのサブスク客観的メリットは次のとおりです。
メリット① いま話題の花の定期便で低価格でスタートできる
タスハナ(+hana)では家にいながら市場から国産の新鮮なお花が直接届きます。メインの花とグリーンなどすでにセットになっているのでそのまま飾ることができます。
しかも、2つあるプランはどちらもコミコミ千円前後と、格安で簡単に生活に彩りを加えることができます。届く花は国内の花農家との連携により、色や形が揃っていないだけで行き場を失っている、いわゆる規格外の花などを取り入れることで、価格の割にリーズナブルと定評があります。きっとお値段以上の幸せが得られるはずです。

メリット② ポストに届くので忙しくても受け取れる
花の定期便を検討される方はお忙しい方が多いのでポスト投函はとても助かります。大丈夫かなと思う方もいると思いますが、そこは最後発のポスト投函型サブスク、ポストで長時間保管される前提でゼリー補水処置などされていますので安心です。
トラブルはほとんど無いようですが、万が一花に元気がないとか傷んだお花が届いた場合の品質保証が付いていますので安心です。

メリット③ 月1回から始められる
タスハナではお届け回数を隔週または月1回から選ぶことができます。実は、ブルーミーなど低価格から始められるの花のサブスクの中で、月1回配送を選べる花の定期便はなかなかありません。
まずはアレンジや品質、ポスト投函状況などどんな感じか試してみたいという方にはメリットがあるプランではないでしょうか?真夏でなければ日陰に飾ることでお花は思う以上に長持ちしますし、隔週プランへの変更も簡単にできます。
【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
青山フラワーマーケットのサブスクの客観的メリットは以下の通りです。
メリット① 価格比較で比べられないクオリティ
お花のサブスクのコスパ比較では1回あたりの最低金額が注目されがちです。その点、青山フラワーマーケットの花の定期便のエントリープランであるSSコースは2,000円弱と若干お高いと感じられます。
しかしながら、口コミ等での顧客満足度が高いのは価格を超えるお値段以上の新鮮でおしゃれというクオリティが利用者に評価されている証拠と言えます。
メリット② トップブランドのお花屋のサブスク
東京を中心におしゃれなイメージで人気の青山フラワーマーケットの花束が自宅にいながら楽しめるというだけでもこの旬の定期便の価値があるといえます。
また、青山フラワーマーケットは実は花のサブスクで有名なbloomeeより10年も前から実施していた老舗なので、花の定期便としてのノウハウも十分です。。

メリット③ 定期便の前にフラワーアレンジでお試しができる
定期便というとお試しでリーズナブルなプランでお試ししてみて気に入ったら継続するのが王道ですが、青山フラワーマーケットはお花屋かつ花のネットショップなので花の定期便を始める前に単品購入することで花の品質とアレンジのクオリティを知ることができます。
見落とされがちなメリットですが、全国展開の大手のお花屋さんというバックグラウンドが安心感につながります。

比較③ それぞれのデメリット

【賢者の二択①】+hana(タスハナ)お花の定期便
タスハナのサブスクの客観的デメリットは次のとおりです。こんなはずじゃなかったと後悔しないように予め知っておく必要があります。
デメリット①配達時間は指定できない
忙しい方でも受け取れるポスト投函というメリットの裏返しですが時間指定はできません。家にいる場合は気になって何度も見に行ってしまうかもしれませんね。
もちろんポストに長時間保管されても大丈夫なように、丈夫で通気性が良いボックスとたっぷりの切花用ゼリーで対策されていますのでそれほど心配は不要ですが。
デメリット②花の種類や色などは選べない
他の花の定期便の中には、あらかじめ好みの色を指定できるプランもあります。タスハナ(+hana)では花の色は選べません。どんな花が届くか一期一会の巡り合わせを毎回楽しみにできるゆとりが、タスハナを楽しむコツかもしれません。
さらにタスハナでは、試作品種で市販されていない花や珍しい品種が混じっているというサプライズもあるそうですので毎回ワクワクしますね。
デメリット③プランが少ない
タスハナでは選べるプランは2つです。これは数ある花のサブスクの中でも最も少ない方です。これは言い換えれば、決められた範囲で工夫して趣向を凝らしてアレンジしてくれるということですので、悪いことではないと思います。
また、プランの少なさが仕組みの効率化につながるので、リーズナブルな価格設定の実現を可能にしている所以ともいえます。
【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
青山フラワーマーケットのサブスクの客観的デメリットは次のとおりです。こんなはずじゃなかったと後悔しないように予め知っておく必要があります。
デメリット①ポスト投函は選べない
花の宅配便では忙しい方でも受け取れるポスト投函が人気ですが、青山フラワーマーケットの花の定期便ではポスト投函はできません。ポストに入るボリュームではないためです。そのため、ポストに長時間さらされるという心配はなくなります。
デメリット②価格は業界最安値ではない
花のサブスクではワンコインとか(税金と送料を加えると800円強になりますが)、業界最安値などが目につきますが、青山フラワーマーケットの花の定期便のエントリープランは2,000円弱です。低価格で勝負の花のサブスクとは一線を隠します。
デメリット③スキップ機能がない
多くの花のサブスクでは比較的簡単に配送をスキップできる仕組みがありますが、青山フラワーマーケットの花の定期便では配送スキップができません。
とはいえ、実はこれは機能によるところで一度契約を終了して、再度申込をすれば良いので大きなデメリットにはなりませんが。
比較④ それぞれの口コミ情報

ネットやSNS上での口コミ情報は実はあまり多くはありませんが、総合的に良い点と悪い点をまとめると概ねこのようなコメントが見られます。
【賢者の二択①】+hana(タスハナ)お花の定期便
花のセレクトや品質は概ね好評のようです。花は生き物ですから届いた時に長旅で元気がないことはありますが、箱の裏面に活けるまでの手順があって、その通りにやるだけでで復活するのはありがたいです。
また、月に1回から始められるというタスハナの独自性も受け入れられているようです。

他のサブスクと比べてだと思いますが箱が少々大きいとの口コミがあります。これは裏を返せば、花のボリュームがあるということですね。花の情報などの冊子の附属はありませんが、これも廃棄物を減らすサスティナブルな取り組みの一環だとか。とはいえ、ネット上のSNS等のタスハナ公式ページで花ごとのストーリーや取り扱いなどが発信されているので問題ないですね。
【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
ブランド力と人気のお花屋のサブスクとあってやはり信頼感が高いようです。また、他の花の定期便を利用した後にたどり着くという傾向が見られます。ポイントが貯まって店舗でも使える店は日常ユーザーには評価されています。
他のサブスクでは取り入れられているポスト投函や送料無料といった目を引く特徴に拘らないオーソドックスな花の定期便ですが、思いのほか満足度が高いようです。時期によっては品切れが発生したことがあるというのは人気の高さを現しています。
比較⑤ サブスクの概要とおすすめプランと金額

【賢者の二択①】+hana(タスハナ)お花の定期便
プラン利用の流れは次の2ステップです
❶ プランを選ぶ
金額とボリュームによって2つのプランから選びます。
① +act for flowers 480円プラン
1回 858円(税込)(528円+送料330円)3本以上

② +live for flowers 700円プラン
1,100円(税込) (770円+送料330円)5本以上

👇
❷ 配送回数を選ぶ
花を送ってもらう頻度を決めます。
①隔週、②月1回
❸ ボリュームと回数を決めたらこちらから


◉ ご注意【申し込み可能地域】
花の鮮度保持のため北海道、九州、沖縄、離島、その他東京都内からゆうパケットで3日以上かかる地域を除く
おすすめのプランは
◉ プラン +act for flowers 480円プラン
◉ 配送頻度 月1回
【おすすめの理由】
まずは小さく始めてみるのがお勧めです。花のある生活がリーズナブルで手軽に始められる低価格のプランから始めるのが良いでしょう。
回数は、タスハナの特徴である月1配送から試してみましょう。花の品質やボリューム、ポスト投函などが自分のイメージや生活スタイルに合っているか検証するのがベターです。
◉ ひと月の合計費用見積
1回 858円(税込) × 1回 = 858 円
おすすめプランのイメージ

【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
プラン利用の流れは次の2ステップです
❶ プランを選ぶ
❷ 配送回数を選ぶ
❶ プランを選ぶ
金額とボリュームによって5つのプランから選びます。
① SSコース 1回 1,985円(税込、送料込)
花1種類と添えのグリーンをシンプルに組み合わせ


② Sコース 1回 2,200円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
花のある暮らしを、手軽に楽しみたい方に
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。



③ Mコース 1回 3,850円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
お客様を迎える玄関やリビングなどにおすすめ。
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。



④ Lコース 1回 5,500円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
贅沢にたっぷりの花を楽しみたい方に。
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。



⑤ ライフスタイル コース 他社にないオンリーワン
1回 3,795円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
花は1回3束、キッチンやダイニング、リビングルームなど、生活の中で花を飾るシーンに合わせ、花の長さとボリュームがそれぞれ異なる3種類のブーケが届くコースです。
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

◉エリア別送料一覧(SSコース以外)
エリア | お届け先 | 送料(税込) |
---|---|---|
北海道 | 北海道 | ¥1,320(税抜¥1,200) |
北東北 | 青森・秋田・岩手 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
南東北 | 宮城・山形・福島 | ¥913(税抜¥830) |
関東 | 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨 | ¥913(税抜¥830) |
信越 | 新潟・長野 | ¥913(税抜¥830) |
北陸 | 富山・石川・福井 | ¥913(税抜¥830) |
中部 | 静岡・愛知・三重・岐阜 | ¥913(税抜¥830) |
関西 | 大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
中国 | 岡山・広島・山口・鳥取・島根 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
四国 | 香川・徳島・愛媛・高知 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
九州 | 福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島 | ¥1,320(税抜¥1,200) |
沖縄 | ¥3,036(税抜¥2,760) |
👇
❷ 配送の間隔(何日ごとに配達してもらうか)を選びます
◉ SSコース
7日ごと・10日ごと・14日ごと
の3パターン
◉ Sコース、Mコース、Lコース、ライフスタイルコース
7日ごと・10日ごと・14日ごと・21日ごと・月1回
の5パターン
おすすめのプランは
◉ お勧めプラン ライフスタイルコース
花は1回3束、キッチンやダイニング、リビングルームなど、生活の中で花を飾るシーンに合わせ、花の長さとボリュームがそれぞれ異なる3種類のブーケが届くコースです。
1回 3,795円(税込)+地域別送料(関東の場合 913円)
◉ 配送頻度 毎週
【おすすめの理由】
ボリュームとアレンジに定評がある青山フラワーマーケットの花の定期便のコースの中でも、3パターンのブーケがセットになったお得なプランです。
いつも花に包まれる生活を手軽に始められる、花のある生活の醍醐味を味わうことができるプランといえます。
回数は、せっかく花のある生活を始めるなら、花が途切れ途切れになるのではなく、小さくてもいつも見えるところに花があるという状態にしたいところです。
そのような観点で季節にもよりますが、できれば毎週、冬場であれば隔週でも良いかもしれません。
◉ ひと月の合計費用見積(首都圏の場合)
1回 4,708円(税込、送料込)× 4回 = 18,832円
おすすめプランのイメージ

【賢者の二択①】+hana(タスハナ)お花の定期便
タスハナ(+hana)の花の定期便
選べるプラン:
◉ プラン:858円、1,100円(税込、送料込) の2プラン
◉ 発送頻度:隔週(2週間に1回)、毎月1回 の2パターン

低価格なのにボリュームと品質が評判の新しい花のサブスク
指標 | 評価ポイント |
リーズナブル度 | ★★★★★ |
アレンジセンス評判 | ★★★★ |
花のボリューム | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
初心者お勧め度 | ★★★★★ |
こんな方にお薦め!
❶ 初めての花の定期便で失敗したくない
❷ 忙しくても手軽に花のある生活を始めたい
❸ 他のサブスクを利用中でも少し変化がほしい
お勧めプラン
◉ プラン +act for flowers 480円プラン
◉ 配送頻度 月1回
【おすすめの理由】
まずは小さく始めてみるのがお勧めです。花のある生活がリーズナブルで手軽に始められる低価格のプランから始めるのがお勧めです。
回数は、タスハナの特徴である月1配送から試してみましょう。花の品質やボリューム、ポスト投函などが自分のイメージや生活スタイルに合っているか検証するのがベターです。
◉ ひと月の合計費用見積
1回 858円(税込) × 1回 = 858 円
おすすめプランのイメージ

◉ 届く花一輪あたりの単価コスパでタスハナが1位になりました。
【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
青山フラワーマーケット旬の花の定期便
選べるプラン:
◉ プラン:
サイズ別: 1回 1,485円、2,200円、3,850円、5,500円+送料
3種類のブーケセット: 3,795円+送料
◉ 発送間隔:
7日・10日・14日・21日・月1(SSコースは21日・月1を除く)

口コミ満足度が高い人気のお花屋さんの定期便ならここ
指標 | 評価ポイント |
リーズナブル度 | ★★★ |
満足度 | ★★★★★ |
安心度 | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
初心者お勧め度 | ★★★★★ |
こんな方にお薦め!
お勧めプラン
◉ お勧めプラン ライフスタイルコース
花は1回3束、キッチンやダイニング、リビングルームなど、生活の中で花を飾るシーンに合わせ、花の長さとボリュームがそれぞれ異なる3種類のブーケが届くコースです。
1回 3,795円(税込)+地域別送料(関東の場合 913円)
◉ 配送頻度 毎週
【おすすめの理由】
ボリュームとアレンジに定評がある青山フラワーマーケットの花の定期便のコースの中でも、3パターンのブーケがセットになったお得なプランです。
いつも花に包まれる生活を手軽に始められる、花のある生活の醍醐味を味わうことができるプランといえます。
回数は、せっかく花のある生活を始めるなら、花が途切れ途切れになるのではなく、小さくてもいつも見えるところに花があるという状態にしたいところです。
そのような観点で季節にもよりますが、できれば毎週、冬場であれば隔週でも良いかもしれません。
◉ ひと月の合計費用見積(首都圏の場合)
1回 4,708円(税込、送料込)× 4回 = 18,832円
おすすめプランのイメージ

いかがでしたでしょうか。どちらが自分に合った選択か判断ができましたでしょうか?
最後にもう一度、選択の機会を提供します。
【賢者の決断①】
【賢者の決断②】
こんな方に
東京を中心に全国と海外に約120店舗を展開するトップブランドのお花屋さんのサブスクを試してみたい。
選ぶべき花のサブスクは
青山フラワーマーケット旬の花の定期便 で決まり

プランの内容に加えてポリシーや想いを知っておくと判断の参考になります。
+hana(タスハナ)花の定期便とは(公式サイトより抜粋)
「かっこよくおしゃれに暮らしに花を取り入れたい」
◉ +hana(タスハナ)は
初めての人も、忙しい人も、花が好きな人も
暮らしに花を足す(タス)ことができ
いまの環境から助(タス)かる人や花が増えたなら。
その想いから、+hana(タスハナ)は誕生しました。
配達される花は、全て国産の個性豊かな花や新しく開発された品種、もちろん新鮮な季節の花などがミックスされています。
POINT❶
色や形が揃っていないものや、試作品種など、 美しく新鮮なのに行き先を失ってしまった花を活かしています。
POINT❷
花はゼリーで保水し専用BOXに入れて、市場 直送でご自宅のポストにお届けします。 忙しくても気軽に花のある暮らしを始められます。 梱包には、地球にやさしい自然由来の資材を選んで使用しています。
POINT❸
花を買って飾ることが、単にものを買うことではなく、日本の花の生産者をはじめ花に関わる人々の応援にも繋がります。
【私の見解】
“+hana”書いて“タスハナ”と読む、2021年サービス開始の新しい花の定期便です。
特徴は、国内の花農家との連携により色や形が揃っていないだけで行き場を失っている、いわゆる規格外の花などを取り入れることで、価格の割にリーズナブルと評判です。
規格外と言っても例えば花の長さが短い(薔薇の場合40cm未満)など、実は家庭での使用上は使い勝手が良い長さだったりします。
価格設定も1回あたり858円(税込、送料込)と1,100円(税込、送料込)の2コース。業界最安値で知られるブルーミーとほぼ変わらない価格(エントリークラスで+33円)でボリュームあると評判の花が家庭に届き花生活をスタートできます。このコスパはタスハナが最後発のサブスクだからこその頑張りが感じられます。
また、試作品種で市販されていない花や珍しい品種が混じっているというサプライズもあるそうで、初めて花の定期便を始める方から他のサブスクにマンネリを感じている方にもお勧めできます。
青山フラワーマーケット旬の花の定期便とは(公式サイト等より抜粋)
◉ 運営会社 park corporation の基本理念は、‘Living With Flowers Every Day’
”100本の花束より1輪の花を100名に”
「一人でも多くの方に」花や緑に囲まれた心ゆたかな生活を届けたいと願っています。
利益だけを考えたら、1輪のバラを100名のお客様に提供するより100本のバラの花束を一人のお客様に提供した方が楽でいいに決まっています。350円の小さなブーケを100個作って100名のお客様に接客するより、35000円のランを1鉢を販売した方が楽に決まっています。
しかしそれでは我々の存在意義がないと思います。
◉ 旬の花 定期便
忙しい日々の中に、ほっと一息、季節のうつろいや自然のみずみずしさを届けてくれる花があったら、素敵。花屋がおすすめする、今楽しんでいただきたい旬の花とグリーンを定期的にお届けいたします。
青山フラワーマーケットが提案する ”Living With Flowers Every Day”
―「花や緑に囲まれた心ゆたかなライフスタイル」を、ぜひお楽しみください。
【私の見解】
全国約120店舗を展開する赤い看板が目印のおしゃれなお花屋さんといえば青山フラワーマーケットですが、実は15年も前から当時はまだ珍しかった花の定期便を展開する知る人ぞ知るサブスクの老舗ということはあまり知られていません。
ここには、運営会社であるパークコーポレーションの想いである「100本の花束より1輪の花を100名に」という、花のある心豊かな生活を多くの人に広めたいというコンセプトがサブスク開始当初から感じられ共感します。
エントリープランでも送料を含めると1回 約2,000円ですので定期便の入り口としては決してお安くはないですが、価格を超えたクオリティには定評があり、いろいろ試して結局たどり着く花のサブスクとも言われます。
もちろんサブスク専門ではないので、花の定期便を始める前に店舗でもオンラインショップでも、実際にお花を購入してみて花のクオリティとアレンジのセンスを試すことができるのも青山フラワーマーケットならではです。