本サイトは解説内容により広告リンクを含む場合があります

【知っておきたい】日本茶 深蒸し茶の保管方法

美味しく飲むための保管方法

お茶は風味と香りが命です。
お茶は気温、湿度、光などで風味が変わります。
真空パックのお茶であれば、かなり長期間にわたって保存が可能です。
私は毎年新茶を約100本買っていますが、半年ぐらいで飲みきるようにしています。
冷凍保存していますのでもっと長期間保管できるかもしれませんが。

賞味期限はさまざまですが開封後はお早めに


市販のお茶を購入しても、賞味期限はさまざまです。
おおむね1年間と記載しているものが多いようですが、「飲める」という意味では何年でも飲めるようです。でも風味と香りを楽しむのであれば、1年ぐらいで飲みたいところです。
真空パックであれば1年後ぐらいなら新茶の風味が十分味わえます。

ただし、これまでの話は開封しないで保管する場合のことです。
開封したら急速に劣化が始まります。
茶筒に入れるにしても、高温・多湿・日のあたるところは避ける必要があります。
そして2週間以内に飲むのが望ましいといわれています。

冷凍(または冷蔵)保管した場合の豆知識

冷蔵庫から出したお茶は、常温にもどってから開封しましょう。
お茶の茶葉は水分が2~3%で、おいしく味が出るように仕上がっています。
冷たいまま開封すると、空気中の水分を吸収してしまいます。

いつも美味しいお茶を味わいたいものです。

タイトルとURLをコピーしました