最近再び脚光を浴びて復活の兆しがあるアナログレコードですが、ストリーミングで気軽に良質な音楽が楽しめる現在わざわざアナログを聴く理由があるのでしょうか?
答えは?
大いにあります!
そう言い切れる3つの理由はこちら。
①手間をかける
ワンクリックで良質な音楽が無料で聴けるのに、わざわざレコードジャケットから盤を取り出してターンテーブルに置くという作業を楽しむことができます。
穴の位置がなかなか合わず、レコードの中心部にターンテーブルの芯の傷がついたり、レコード盤の埃をクリーナーで取ったり、カートリッジの針に付着した埃のちりを取ったりと付随する作業も必要です。
これから音楽を聴くという決意と覚悟が伴うルーチンです。
②音質と雑音を楽しむ
実はCDに比べると周波数をカットしていない分ハイレゾなのですが、プチプチと針の音がその音質の良さをかき消すように聴こえてきます。
どちらの音もアナログレコードの個性であり、とてつもなく贅沢なものと今だから感じられますが、CDが出る前は、カセットテープにダビングするときに少しでもこの音が入らないように苦労したものですね。
針が乗った瞬間の音、曲が始まるまでの少しの間の緊張感はまさに嗜みと呼ぶにふさわしい贅沢な時間です。
③ジャケットの存在感
アナログレコードを所有する楽しみを味わえるのが、ジャケットではないでしょうか。保管場所をとるレコードジャケットですが、音楽を聴きながらジャケットを眺めて歌詞カードやライナーノーツを読むという愉しみもレコードならではです。
今では聞かなくなりましたが、ジャケ買いと言ってレコードジャケットの格好良さで買ってみるという楽しみ方、というかギャンブルのような楽しみ方もありました。ウェブ上での視聴やYouTubeで聴いてみるということが出来なかった時代の話ですが。
いかがでしたでしょうか?同世代の皆様には懐かしく、若い世代の方には新鮮かもしれませんが、あえて手間をかけるという贅沢が生活に彩りを添えてくれるのではないでしょうか。
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