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高校の授業についていけないときに読む記事

高校の授業から脱落しても挽回はできる

高校生になると行動範囲が広がり、また部活や行事ごとなど楽しいイベントが多く、気が付いたら学校の授業に出遅れていた、ということがあると思います。でも大丈夫。そんなときは、科目を絞り、短期間で集中して挽回してください。ただ、遅くなればなるほど這い上がるのが難しくなります。

そう考えると選択肢は2つ ①家庭教師 か ②スタサプ かと

①家庭教師

個別科目を短期集中で挽回するには、必要なポイントに特化して学習することが大事なので親としては家庭教師にお願いして安心したいところです。最近は家庭に訪問しないで個室を提供していたり、オンラインでも対応してくれます。個別指導でも1対1で対応してくれるところであればよいと思います。ただ、本人にとっては授業と前後の時間がとられるので、予定の確保が必要になります。

②スタディサプリ

個別科目を短期集中ですから、すき間時間で毎日でもできるという点でスタサプかなと思います。自分のペースでまずはスタートすることが最も重要です。オンライン予備校でも同様に分野を絞って細切れ時間に受講できますが、自分に合っているか見極める前に受講料を払いスタートしないといけないのでハードルが高くなります。

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学年ほぼビリからでも大変ですが挽回は可能です

まずは脱落しないこと

昔ばなしですが、私は神奈川県の当時学区内の公立高校に通っていましたが、高校生活が楽しくて勉強が疎かになり高1最後の構内模試で、560人中551位という状況になりました。ひとつ言えることは、いちど脱落すると這い上がるのは超大変ですので、まずは脱落しないよう授業についていくことが大事です。

忍耐強く地道に続ける

まずは大学受験に一番大事でありながら一番できなかった英語を始めました。当時はオンライン授業などない時代ですから問題集と参考書で学習もなかなか効果が実感できず伸びませんでしたが、継続は力で続けているだけで高3でやっと真ん中まで戻しました。効率的ではありませんでしたが、忍耐強く続けることはいつの時代も必要です。

今ならもっと効率的に挽回できた?

息子には同じ経験をしないように、脱落したら這い上がるのがいかに大変かを教えていましたが、やはり高2の頃には英語が転落していました。別の記事でも書きましたが、そこから這い上がることができたのはスタサプがきっかけでした。

私は結局、1年間浪人して慶応大学商学部に入学しました。高1のとき私より後ろの9人に入っていた友人も、1年浪人して当時文系トップだった早稲田大学政経学部に入学しました。

結論

高校の授業についていけなくなっても挽回はできますが、科目を絞り短期集中で早めに取り組むことが大事。でも、まずは脱落しないよう心がけましょう。

【この記事を書いている私は】

◉学歴は親からの贈り物!が信条

◉息子の受験を二人三脚で併走した受験生の親

◉息子は地元公立高校▷横浜国大▷東工大院

◉受験には親のサポートが必要と考え、忖度ない情報を収集・発信中

学歴は親からの贈り物 が信条!周囲の中学受験を横目に息子は小中高は公立育ちで公立高校からの大学受験に臨むことになり、まずは親が情報を集めていく中で受験の真実を学びました。

難関大学受験の観点で私立や中高一貫ではない公立高校は負け組か?答えはNOです。理由は、大学受験は最終的には独学と自学自習だから。

最後に勝ちたい受験生と、受験生の親御さん注目!

塾やメディアとは違う受験生の親という立場で、受験生に役立つ率直な情報を発信しています。

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