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【月命日のお供え花】選び方は?いつまで続ける?続けるよい方法は?

月命日(月忌)のお供え花について知りたい

仏花の選び方は?

いつまで続けたらよい?

続けるための方法は?

この記事では、このような要望にお応えします。

この記事でわかること

月命日にお供え花を仏壇に飾りたい。でも、どのような花を飾るべき?お花のお供えはいつまで続けたら良いだろう?毎月お花屋さんに買いに行くの続けられるかどうか不安。

そのような皆さんに、

月命日のお供え花の選び方と、お供え花はいつまで続けたらよいか。また無理なくお供え花を続ける方法として、毎月お花が届く花の定期便をご提案します。

【もくじ】

① 月命日のお花の選び方

② お供え花はいつまで続けたらよいか

③ 毎月お花が届く花の定期便で無理なく継続

④ それぞれのプラン内容

① 月命日のお花の選び方

まずは月命日の仏壇へのお供えなど仏花の選び方について。こちらを参考にしてみてください。

【お供え花選びに特別なルールはない】

大事なことは想う気持ち ですので、

好きだったお花 とか 好きだった色

がふさわしいと思います。

とはいえ、避けた方が良いとされる種類のお花もあります。

気をつけるとよい花

・トゲや毒がある

・匂いが強い

・長持ちしない

トゲや毒がある花がダメなのは?仏教的な理由からですです。

とはいえ、トゲのある白い薔薇は仏花には好まれ、トゲをとって仏花として広く使用されています。お花屋さんと同様にお花の定期便や宅配の多くでは、薔薇はトゲ抜きして販売されておりあまり心配はないかも知れません。

匂いが強い花がダメなのは?お線香の香りを妨げるからです。

とはいえ、香りがあるユリは高貴な花として仏花には好まれ広く使用されています。こちらもあまり心配はないかも知れません。

仏花としてメジャーな菊は、長持ちする花として重宝されます。菊が好きという方は菊を積極的に選ぶというチョイスもあります。

基本はお供え花えらびに特別なルールはありませんので、好きだったお花でも、自分が思い出せるお花でも、想う気持ちがあれば正解と言えます。

② お供え花はいつまで続けたらよいか

続いては月命日のお供え花はいつまで続けたらよいか?という点について。

【いつまで続けるかは自分次第】

月命日は、祥月命日(1年ごとの命日)のように法要などがありません、つまり供養の区切りがありませんので、言い換えれば、ずっと続くことです。

かと言って、お供え花をやめたからと言って忘れてしまうことではありませんので、自分の中で区切りをつければよいと言われています。

つまり、特別なことをしなくても、手を合わせたり、目を瞑って思い出したりするだけでも、それは供養をやめたことにはならないと考えます。

月命日のお供え花についても、無理して毎月お供えをしようと気負うことなく自然に続けられる範囲で行うことが大事なのではないでしょうか。

③ 毎月お花が届く花の定期便で無理なく継続

気負わず月命日のお供え花を続ける方法としておすすめなのが、毎月お花が届く花の定期便サービスです。

手軽にお得に利用できるため人気があるお花の定期便ですが、今や数えきれないほどのサービスやプランがあって迷ってしまいます。

ここでは、目的や好みに沿って安心して利用できる3つのプランを提案します。この中から自分に合ったプランを見つけ出してください。

プラン❶ 王道の仏花の定期便プラン

有名ブランドお花屋さん仏花の定期便

 青山フラワーマーケット

【選べる一対タイプと1束タイプ】

それぞれ白のみ(ホワイト)と色あり(カラード)の計4コース

① お供え一対 ホワイト コース

1回 2,750円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)

一対、色みのある花を使わずホワイトのみ、お仏壇に飾る方に

② お供え一対 カラード コース

1回 2,750円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)

一対、色みをいれたアレンジ、お仏壇に飾る方に

③ お供え Mホワイト コース

1回 3,850円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)

一束、ホワイト・グリーン系のみでアレンジ

④ お供え Mカラード コース

1回 3,850円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)

一束、色みを入れたアレンジ

青山フラワーマーケット

有名ブランドお花屋さん仏花の定期便

青山フラワーマーケット旬の花定期便お供えコース

プラン❷ リーズナブルに色が選べる花の定期便プラン

好みの花の色が選べるガッカリ知らずの画期的サブスク

 Hito Hana(ヒトハナ)お花の定期便

35プラン(ボリューム 5段階 × 好みの色 7種類)

お供え花としてホワイト&グリーンをおすすめします。

実際にHitoHanaをお供え花に利用している方は、ホワイト&グリーンに加え、お任せが多く見受けられます。

① Liteコース 1,320円(税込、通常送料込)

 4-6本 15cm前後

② Sコース 1,980円(税込、通常送料込)

 6-9本 25cm前後

③ Mコース 2,640円(税込、通常送料込)

 9-11本 25cm前後

④ Lコース 3,850円(税込、通常送料込)

 12-35本 35cm前後

⑤ LLコース 4,959円(税込、通常送料込)

 15-20本 35cm前後

HitoHana花の定期便

ガッカリ知らずの画期的サブスク

HitoHana お花の定期便

プラン❸ 手軽に始めてみる格安プラン

月一配達で858円の格安プランを試してみる

 +hana(タスハナ)花の定期便

低価格なのにボリュームがあると評判の新しい花のサブスクです。

+act for flowers 480円プラン

 1回 858円(税込)(528円+送料330円)3本以上

◉ プラン +act for flowers 480円プラン

◉ 配送頻度 月1回

ひと月の合計費用見積

1回 858円(税込) × 1回 = 858 円

おすすめプランのイメージ

【選び方のポイント】

◉ 仏花にこだわって、毎月届く花の定期便を利用したい

プラン❶ 王道仏花の定期便 青山フラワーマーケット

◉ 仏花でなくても費用を抑えて、白系の花が毎月届く花の定期便を利用したい

プラン❷ 色が選べる花の定期便 Hito Hana(ヒトハナ)

◉ 負担が少ない最安値プランでまずは始めてみる

プラン❸ お値段以上と評判の定期便 +hana(タスハナ)

どのサブスクも失敗知らずの安心プランですが

仏花にこだわるなら❶、好みの色を選ぶなら❷、

まずは始めてみるなら❸ ですね。

④ それぞれのプラン内容

プランの概要と発送イメージをご紹介します。好みに合った自分だけのお気に入りプランを見つけてください。

プラン❶ 青山フラワーマーケット花の定期便お供え花

❶お好みのコースを選びます

一対タイプと1束タイプ、それぞれ白のみ(ホワイト)と色あり(カラード)の、計4コース

① お供え一対 ホワイト コース

1回 2,750円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)

一対、色みのある花を使わずホワイトのみ、お仏壇に飾る方に

※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

② お供え一対 カラード コース

1回 2,750円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)

一対、色みをいれたアレンジ、お仏壇に飾る方に

※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

③ お供え Mホワイト コース

1回 3,850円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)

一束、ホワイト・グリーン系のみでアレンジ

※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。


④ お供え Mカラード コース

1回 3,850円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)

一束、色みを入れたアレンジ

※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

◉エリア別送料一覧

エリア お届け先 送料(税込) 
北東北青森・秋田・岩手 ¥1,100(税抜¥1,000)
南東北宮城・山形・福島 ¥913(税抜¥830) 
関東 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨 ¥913(税抜¥830)
信越新潟・長野 ¥913(税抜¥830)
北陸 富山・石川・福井 ¥913(税抜¥830)
中部 静岡・愛知・三重・岐阜 ¥913(税抜¥830)
関西大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫 ¥1,100(税抜¥1,000)
中国岡山・広島・山口・鳥取・島根 ¥1,100(税抜¥1,000)
四国 香川・徳島・愛媛・高知 ¥1,100(税抜¥1,000)
九州福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島 ¥1,320(税抜¥1,200)
沖縄 ¥3,036(税抜¥2,760)

❷ 配送可能かどうかをチェック

配送可能地域

 ・本州、四国、九州

配送できない地域

 ・北海道、沖縄、離島

配送の間隔(何日ごとに配達してもらうか)を選びます

7日ごと10日ごと14日ごと21日ごと月1回

の5パターン

毎月の命日に合わせて、月1回でお申し込みください。

コースと受け取りの間隔を決めたらこちら

青山フラワーマーケット旬の花定期便お供えコース

定期便の前にお供え花のアレンジを買ってみる

青山フラワーマーケット オンラインショップ

プラン❷  Hito Hana(ヒトハナ)お花の定期便

❶ お好みのコースを選びます

イメージ写真は過去発送例より。

① Liteコース 1,320円(税込、通常送料込)

 4-6本 15cm前後

② Sコース 1,980円(税込、通常送料込)

 6-9本 25cm前後

③ Mコース 2,640円(税込、通常送料込)

 9-11本 25cm前後

④ Lコース 3,850円(税込、通常送料込)

 12-35本 35cm前後

⑤ LLコース 4,959円(税込、通常送料込)

 15-20本 35cm前後

❷ 配送可能かどうかをチェック

配送可能地域

 ・本州、北海道、九州、四国

配送できない地域

 ・沖縄、離島

配送の間隔(何日ごとに配達してもらうか)を選びます

毎週、②2週間に1度、③月に1度

毎月の命日に合わせて、月1回でお申し込みください。

好みの色を選ぶ

7色から選びます。

お供え花のおすすめは、ホワイト&グリーンです。

実際にHitoHanaをお供え花に利用している方は、ホワイト&グリーンに加え、お任せが多く見受けられます。

ボリュームと回数と色を決めたらこちらから

HitoHana お花の定期便

プラン❸ +hana(タスハナ)花の定期便

プラン利用の流れは次の2ステップです

おすすめコースはワンプランです

+act for flowers 480円プラン

 1回 858円(税込)(528円+送料330円)3本以上

👇

❷ 配送回数を選ぶ

花を送ってもらう頻度を決めます。

隔週、②月1回

月命日のお供え花であれば月一回ですね。

ボリュームと回数を決めたらこちらから

【花の定期便(タスハナ)】

◉ ご注意【申し込み可能地域】

花の鮮度保持のため北海道、九州、沖縄、離島、その他東京都内からゆうパケットで3日以上かかる地域を除く

本州と四国にお住まいの方にはチャンスです。

【再び、選び方のポイント】

◉ 仏花にこだわって、毎月届く花の定期便を利用したい

プラン❶ 王道仏花の定期便 青山フラワーマーケット

◉ 仏花でなくても費用を抑えて、白系の花が毎月届く花の定期便を利用したい

プラン❷ 色が選べる花の定期便 Hito Hana(ヒトハナ)

◉ 負担が少ない最安値プランでまずは始めてみる

プラン❸ お値段以上と評判の定期便 +hana(タスハナ)

どのサブスクも失敗知らずの安心プランですが

仏花にこだわるなら❶、好みの色を選ぶなら❷、

まずは始めてみるなら❸ ですね。

各お花の定期便・宅配サービスの概要

おまけとして各サブスクとショップのサービス概要を紹介します。どのサブスクから始めるかの参考にして頂ければと思います。

青山フラワーマーケット (公式サイトより)

◉ 運営会社 park corporation の基本理念は、‘Living With Flowers Every Day’

”100本の花束より1輪の花を100名に”

「一人でも多くの方に」花や緑に囲まれた心ゆたかな生活を届けたいと願っています。

利益だけを考えたら、1輪のバラを100名のお客様に提供するより100本のバラの花束を一人のお客様に提供した方が楽でいいに決まっています。350円の小さなブーケを100個作って100名のお客様に接客するより、35000円のランを1鉢を販売した方が楽に決まっています。

しかしそれでは我々の存在意義がないと思います。

◉ 旬の花 定期便

忙しい日々の中に、ほっと一息、季節のうつろいや自然のみずみずしさを届けてくれる花があったら、素敵。花屋がおすすめする、今楽しんでいただきたい旬の花とグリーンを定期的にお届けいたします。

青山フラワーマーケットが提案する ”Living With Flowers Every Day”
―「花や緑に囲まれた心ゆたかなライフスタイル」を、ぜひお楽しみください。

【私の見解】

全国約120店舗を展開する赤い看板が目印のおしゃれなお花屋さんといえば青山フラワーマーケットですが、実は15年も前から当時はまだ珍しかった花の定期便を展開する知る人ぞ知るサブスクの老舗ということはあまり知られていません。

ここには、運営会社であるパークコーポレーションの想いである「100本の花束より1輪の花を100名に」という、花のある心豊かな生活を多くの人に広めたいというコンセプトがサブスク開始当初から感じられ共感します。

エントリープランでも送料を含めると1回 約2,000円ですので定期便の入り口としては決してお安くはないですが、価格を超えたクオリティには定評があり、いろいろ試して結局たどり着く花のサブスクとも言われます。

もちろんサブスク専門ではないので、花の定期便を始める前に店舗でもオンラインショップでも、実際にお花を購入してみて花のクオリティとアレンジのセンスを試すことができるのも青山フラワーマーケットならではです。

HitoHana(ひとはな)花の定期便(公式サイトより)

HitoHana(ひとはな)は、

20万人以上が登録する、国内トップクラスのフラワーデリバリーサービスです。
「町のお花屋さんでは、理想の花が見つからない」
そんな悩みを解決したいという想いからはじまり、現在では、国内最大級の商品数をお客様の手のひらの上に展開しています。

POINT❶ HitoHana は、すべての商品で徹底的にクオリティにこだわっていきます

たとえば、自社のビニールハウスで植物を管理するだけでなく、植物の仕入場所である市場に出荷拠点を置きながら専属フローリストによる品質管理を経て、お客様のもとへお届けしています。

POINT❷ 気分やインテリアに合わせて 色とボリュームを選ぶ楽しみ

カラーは7色+おまかせから、ボリュームは7サイズ から、お選びいただけます。自宅にいながら、お気に入りのお花屋さんで花を選ぶような楽しみがあります。

POINT❸ 専用ボックス&宅急便でお届けだから安心して受け取れる

お花はきれいな状態を保てるよう、専用のボックスに入れてお届けします。ポスト投函ではなく、宅配業者の方がお届けしますので、安心して受け取っていただけます。

POINT❹ お店を経由せず、市場直送だから元気なお花が届きます

自社のビニールハウスで植物を管理するだけでなく、仕入れ場所である市場近くに出荷拠点を置き専属フローリストによる品質管理を経て、お届けしています。万が一お届けしたお花が枯れていた場合に備え、枯れ保証もお付けしています。

【私の見解】

「町のお花屋さんでは、理想の花が見つからない」そんな悩みを解決したいという想いからスタートしたHitoHana(ひとはな)は、今や20万人が登録するbloomeeと双璧をなす花の定期便となりました。

お花はやはり嗜好品ですから、それぞれの好みにあったお花を届けたいという思いに共感します。そのコンセプトが多くの人に受け入れられた理由と思います。

届く花のボリュームを5段階で選び、好みの色を7種類から選び、35通りの選択肢からわがままに選ぶことができる上に、翌週に届く花を見てボリューム、色、またはスキップを選べるので至れり尽くせりです。

市場直送の高品質な花という前提で、好みにあったお花を身の回りに飾りたいというのが本音としてあって、それにマッチしたのがHitoHana(ひとはな)と言えます。

+hana(タスハナ)花の定期便とは(公式サイトより抜粋)

「かっこよくおしゃれに暮らしに花を取り入れたい」

◉ +hana(タスハナ)は

初めての人も、忙しい人も、花が好きな人も
暮らしに花を足す(タス)ことができ 
いまの環境から助(タス)かる人や花が増えたなら。

その想いから、+hana(タスハナ)は誕生しました。

配達される花は、全て国産の個性豊かな花や新しく開発された品種、もちろん新鮮な季節の花などがミックスされています。

POINT❶

色や形が揃っていないものや、試作品種など、 美しく新鮮なのに行き先を失ってしまった花を活かしています。

POINT❷

花はゼリーで保水し専用BOXに入れて、市場 直送でご自宅のポストにお届けします。 忙しくても気軽に花のある暮らしを始められます。 梱包には、地球にやさしい自然由来の資材を選んで使用しています。

POINT❸

花を買って飾ることが、単にものを買うことではなく、日本の花の生産者をはじめ花に関わる人々の応援にも繋がります。

【私の見解】
“+hana”書いて“タスハナ”と読む、2021年サービス開始の新しい花の定期便です。

特徴は、国内の花農家との連携により色や形が揃っていないだけで行き場を失っている、いわゆる規格外の花などを取り入れることで、価格の割にリーズナブルと評判です。

規格外と言っても例えば花の長さが短い(薔薇の場合40cm未満)など、実は家庭での使用上は使い勝手が良い長さだったりします。

価格設定も1回あたり858円(税込、送料込)と1,100円(税込、送料込)の2コース。業界最安値で知られるブルーミーとほぼ変わらない価格(エントリークラスで+33円)でボリュームあると評判の花が家庭に届き花生活をスタートできます。このコスパはタスハナが最後発のサブスクだからこその頑張りが感じられます。

また、試作品種で市販されていない花や珍しい品種が混じっているというサプライズもあるそうで、初めて花の定期便を始める方から他のサブスクにマンネリを感じている方にもお勧めできます。

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