個性的な花の定期便・サブスクとして、
リフト(LIFFT)と青山フラワーマーケットの二択で迷っている
それぞれの特徴を知ってどちらが自分に合っているか知りたい
この記事ではそんな要望にお応えします。
いづれも特徴とブランド力がある人気のお花のサブスクですね。
サブスクで花のある生活を始めようとする方が、数ある花の定期便を検討する中で、最後に残るこの二択にはそれぞれに特徴がありいづれも優れた花のサブスクであることに間違いはありません。
この記事では、
それぞれの花の定期便の独自性とどんな方に向いているのかなど5項目で比較します。これを読めば自分でどちらが良いかを判断して講座を始める決断ができます。
【目次】
>比較① こんな人はこちらを選択すべし
>比較② それぞれのメリット
>比較③ それぞれのデメリット
>比較④ それぞれの口コミ情報
>比較⑤ サブスク概要とおすすめプランと金額
比較① こんな人はこちらを選択すべし

【賢者の選択①】
こんな方に
花束+ジャーナルで始まる、飾るだけじゃない花の世界観を楽しみたい。
選ぶべき花のサブスクは
LIFFT(リフト)花の定期便 で決まり

ここがナンバーワン!
LIFFT(リフト)花の定期便のおすすめは、なんといっても花の品質と世界観です。基本ワンプランで月1回発送という、一見サービスレベルが低いのではと思われる仕組みがそれを可能にしているといえます。
とはいえ、利用者の自由な選択が可能な点もLIFFTの優れた点です。ホームページで翌月の発送予定の花のアレンジ内容が公開されて、それを見てからサブスクへの申し込みやスキップといった選択ができます。
また、これだけでも購入価値があると評判のジャーナルは、手が混みすぎているのではと思わせる充実した内容で、目で見て癒されるだけでなく花が創り出す世界を醸し出してくれます。
【賢者の選択②】
こんな方に
東京を中心に全国と海外に約120店舗を展開するトップブランドのお花屋さんのサブスクを試してみたい。
選ぶべき花のサブスクは
青山フラワーマーケット旬の花の定期便 で決まり

ここがナンバーワン!
青山フラワーマーケットの旬の花の定期便の特徴は、なんといってもクオリティの高さです。品質とボリュームに加えておしゃれ、センスがいい、という評判が並びます。
東京を中心に全国と海外に約120店舗を展開するトップブランドとしての品格と規模のゆとりを背景として、利用者に“比較表では比べられないコスパ”と表現される満足度が実現されています。
まさに、色々な花のサブスクを試して最後にたどり着く花の定期便というイメージです。
◉ この二択のポイントは?
花から始まる世界観を楽しみたい VS お洒落なブランドお花屋さん
比較② それぞれのメリット

【賢者の二択①】LIFFT(リフト)お花の定期便
リフトのサブスク客観的メリットは次のとおりです。
メリット① 飾るだけで終わらない、コンセプト
花のケアの仕方、飾り方、生産ストーリーといった情報に加えて、有名クリエイターの方々が書き下ろした、花にまつわるコラムなどが詰まったジャーナルをお花と一緒にお届きます。
口コミ等で、これだけで充分楽しめる、とか市販してもいいクオリティ、とか、高評価のジャーナルで花のある生活をより充実させてくれます。
メリット② 想像より花の量が多い
最適な日に採花された新鮮な品質が売りですが、実はお花のボリュームについても満足度が高いと評価されています。数量としては合計9本前後で、メインのお花が4本前後、メインのお花に合わせた季節の草花が5本前後という構成になります。
ひとつひとつの花の大きさとアレンジから本数のイメージよりボリューム感があり、月1回の花の定期便の内容がよく考えられて準備されていることが評価されているようです。

メリット③ 次回発送の花の内容が予めわかる
花のサブスクで利用者の不満の多くが、思っていた花と違う とか、好きではない花が入っていたとか、好き嫌いが原因ということがわかります。LIFFTの花の定期便では、翌月送付予定の花のアレンジ内容を確認できますので、多くの不満が避けられると思われます。
こちらトップページの、“お届けするもの”コーナーに“翌月のお花”と“内容:メインのお花⚪︎本前後、季節の草花⚪︎本前後“と詳しく表示されます。それを見て、お花の到着を心待ちにするもよし、スキップするもよし、前もって判断することができます。また、解約についてもLIFFTでは回数制限がないのでいつでも解約できるので安心です。
LIFFT【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
青山フラワーマーケットのサブスクの客観的メリットは以下の通りです。
メリット① 価格比較で比べられないクオリティ
お花のサブスクのコスパ比較では1回あたりの最低金額が注目されがちです。その点、青山フラワーマーケットの花の定期便のエントリープランであるSSコースは2,000円弱と若干お高いと感じられます。
しかしながら、口コミ等での顧客満足度が高いのは価格を超えるお値段以上の新鮮でおしゃれというクオリティが利用者に評価されている証拠と言えます。
メリット② トップブランドのお花屋のサブスク
東京を中心におしゃれなイメージで人気の青山フラワーマーケットの花束が自宅にいながら楽しめるというだけでもこの旬の定期便の価値があるといえます。
また、青山フラワーマーケットは実は花のサブスクで有名なbloomeeより10年も前から実施していた老舗なので、花の定期便としてのノウハウも十分です。。

メリット③ 定期便の前にフラワーアレンジでお試しができる
定期便というとお試しでリーズナブルなプランでお試ししてみて気に入ったら継続するのが王道ですが、青山フラワーマーケットはお花屋かつ花のネットショップなので花の定期便を始める前に単品購入することで花の品質とアレンジのクオリティを知ることができます。
見落とされがちなメリットですが、全国展開の大手のお花屋さんというバックグラウンドが安心感につながります。

比較③ それぞれのデメリット

【賢者の二択①】LIFFT(リフト)お花の定期便
リフトのサブスクの客観的デメリットは次のとおりです。こんなはずじゃなかったと後悔しないように予め知っておく必要があります。
デメリット① ポスト投函は選べない
花の宅配便では忙しい方でも受け取れるポスト投函が人気ですが、LIFFT(リフト)ではポスト投函はできません。ポストに入るボリュームではないためです。そのため、ポストに長時間さらされるという心配はなくなります。
そのかわりに、毎月花の最適発送期間が決まるとメールで通知があり、その中で配送希望日時をフォームで指定することができます。とはいえ花のコンディションが最優先ですので若干変更がある場合があります。

デメリット②花の種類や色などは選べない
花の定期便の中にはあらかじめ好みの色を指定できるプランもあります。LIFFTでは花の色などは選べません。ジャーナルと一体のよく練られたセレクトと、最高のコンディションを楽しみに待つのがLIFFTの花の定期便を愉しむコツかもしれません。とはいえ、翌月に届く花を事前に知ることができるので届いてがっかりは無いはずです。
デメリット③ 基本プランはひとつ、配送は月に1度
LIFFT(リフト)花の定期便では選べるプランは基本的にただ1つです。初回花瓶付やコーヒーとのセットというオプションはありますが、花と冊子のセットは同じものです。
これは数ある花のサブスクの中でも最小です。一般にプランの少なさが効率化やボリュームアップにつながるのでリーズナブルな価格設定の実現を可能にします。また、これがLIFFTの唯一無二の品質と世界観を可能にします。
【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
青山フラワーマーケットのサブスクの客観的デメリットは次のとおりです。こんなはずじゃなかったと後悔しないように予め知っておく必要があります。
デメリット①ポスト投函は選べない
花の宅配便では忙しい方でも受け取れるポスト投函が人気ですが、青山フラワーマーケットの花の定期便ではポスト投函はできません。ポストに入るボリュームではないためです。そのため、ポストに長時間さらされるという心配はなくなります。
デメリット②価格は業界最安値ではない
花のサブスクではワンコインとか(税金と送料を加えると800円強になりますが)、業界最安値などが目につきますが、青山フラワーマーケットの花の定期便のエントリープランは2,000円弱です。低価格で勝負の花のサブスクとは一線を隠します。
デメリット③スキップ機能がない
多くの花のサブスクでは比較的簡単に配送をスキップできる仕組みがありますが、青山フラワーマーケットの花の定期便では配送スキップができません。
とはいえ、実はこれは機能によるところで一度契約を終了して、再度申込をすれば良いので大きなデメリットにはなりませんが。
比較④ それぞれの口コミ情報

ネットやSNS上での口コミ情報は実はあまり多くはありませんが、総合的に良い点と悪い点をまとめると概ねこのようなコメントが見られます。
【賢者の二択①】LIFFT(リフト)お花の定期便
鮮度にこだわるLIFFTだけあり、花の持ちが良いと実感できるようです。また、同梱される冊子の評判が良く、花だけでなく花から始まるストーリーを楽しみたい方にはLIFFTは最高の選択です。
現時点では基本ワンプランかつ月に1回なので、選択の余地がありませんが、新鮮さやボリューム、アレンジセンスなどに不満の声は無いようです。価格も1回3,300円と安さ追求型ではないですが、花の持ちが良く月1回発送なので1か月あたりの金額は高くはありません。
【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
ブランド力と人気のお花屋のサブスクとあってやはり信頼感が高いようです。また、他の花の定期便を利用した後にたどり着くという傾向が見られます。ポイントが貯まって店舗でも使える店は日常ユーザーには評価されています。
他のサブスクでは取り入れられているポスト投函や送料無料といった目を引く特徴に拘らないオーソドックスな花の定期便ですが、思いのほか満足度が高いようです。時期によっては品切れが発生したことがあるというのは人気の高さを現しています。
比較⑤ サブスクの概要とおすすめプランと金額

【賢者の二択①】LIFFT(リフト)お花の定期便
LIFFT花の定期便のプランと発送は次の通り、基本的にワンプランになります。
❶ プランを選ぶ
基本的にプランは一本です。
スタンダードプラン 3,300円(税込、送料込)お花+ジャーナル
※オプションとして、花瓶付(初回)、コーヒー豆セット、ギフト券 があり
過去のアレンジ例





👇
❷ 配送回数 月に1回
毎月の月初めに、花にとって最適なタイミングで発送されます。毎月20日までの申し込み(スキップは毎月19日まで)で、翌月初日から10日頃までの発送となります。
定期便の発送時期が決まるとメールで通知があり、その中で配送希望日時をフォームで指定することができます。
おすすめのプランは
◉ スタンダードプラン 3,300円(税込、送料込)お花+ジャーナル
◉ 配送頻度 月1回
【おすすめの理由】
初回花瓶セットやコーヒー豆とのセットはありますが、基本プランはひとつだけで選択の余地はありませんが、このプランにLIFFTの花の定期便の全てが詰まっていますので期待して良いと思います。
回数も月に1回と決まっていますので選択の余地はありませんが、この1回に最高のアレンジとジャーナルの世界感が詰め込まれていますので、これをストレートに愉しむのが正解と思います。
LIFFTのサブスクは花持ちの良さにも定評がありますが、LIFFTの定期便だけで足りない場合には他の低価格サブスクと組み合わせるのも方法かと思います。
◉ ひと月の合計費用見積
1回3,300円(税込、送料込)× 1回 = 3,300円
おすすめプランのイメージ


【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
プラン利用の流れは次の2ステップです
❶ プランを選ぶ
❷ 配送回数を選ぶ
❶ プランを選ぶ
金額とボリュームによって5つのプランから選びます。
① SSコース 1回 1,985円(税込、送料込)
花1種類と添えのグリーンをシンプルに組み合わせ


② Sコース 1回 2,200円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
花のある暮らしを、手軽に楽しみたい方に
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。



③ Mコース 1回 3,850円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
お客様を迎える玄関やリビングなどにおすすめ。
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。



④ Lコース 1回 5,500円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
贅沢にたっぷりの花を楽しみたい方に。
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。



⑤ ライフスタイル コース 他社にないオンリーワン
1回 3,795円(税込)+地域別送料(関東913円、関西1,100円等)
花は1回3束、キッチンやダイニング、リビングルームなど、生活の中で花を飾るシーンに合わせ、花の長さとボリュームがそれぞれ異なる3種類のブーケが届くコースです。
※地域別送料一覧は、プラン紹介の一番下をご参照ください。

◉エリア別送料一覧(SSコース以外)
エリア | お届け先 | 送料(税込) |
---|---|---|
北海道 | 北海道 | ¥1,320(税抜¥1,200) |
北東北 | 青森・秋田・岩手 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
南東北 | 宮城・山形・福島 | ¥913(税抜¥830) |
関東 | 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨 | ¥913(税抜¥830) |
信越 | 新潟・長野 | ¥913(税抜¥830) |
北陸 | 富山・石川・福井 | ¥913(税抜¥830) |
中部 | 静岡・愛知・三重・岐阜 | ¥913(税抜¥830) |
関西 | 大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
中国 | 岡山・広島・山口・鳥取・島根 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
四国 | 香川・徳島・愛媛・高知 | ¥1,100(税抜¥1,000) |
九州 | 福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島 | ¥1,320(税抜¥1,200) |
沖縄 | ¥3,036(税抜¥2,760) |
👇
❷ 配送の間隔(何日ごとに配達してもらうか)を選びます
◉ SSコース
7日ごと・10日ごと・14日ごと
の3パターン
◉ Sコース、Mコース、Lコース、ライフスタイルコース
7日ごと・10日ごと・14日ごと・21日ごと・月1回
の5パターン
おすすめのプランは
◉ お勧めプラン ライフスタイルコース
花は1回3束、キッチンやダイニング、リビングルームなど、生活の中で花を飾るシーンに合わせ、花の長さとボリュームがそれぞれ異なる3種類のブーケが届くコースです。
1回 3,795円(税込)+地域別送料(関東の場合 913円)
◉ 配送頻度 毎週
【おすすめの理由】
ボリュームとアレンジに定評がある青山フラワーマーケットの花の定期便のコースの中でも、3パターンのブーケがセットになったお得なプランです。
いつも花に包まれる生活を手軽に始められる、花のある生活の醍醐味を味わうことができるプランといえます。
回数は、せっかく花のある生活を始めるなら、花が途切れ途切れになるのではなく、小さくてもいつも見えるところに花があるという状態にしたいところです。
そのような観点で季節にもよりますが、できれば毎週、冬場であれば隔週でも良いかもしれません。
◉ ひと月の合計費用見積(首都圏の場合)
1回 4,708円(税込、送料込)× 4回 = 18,832円
おすすめプランのイメージ

【賢者の二択①】LIFFT(リフト)お花の定期便
リフト(LIFFT)の花の定期便
選べるプラン:
◉ プラン:スタンダードプラン 3,300円(税込、送料込)
※オプションとして、花瓶付(初回)、コーヒー豆セット、ギフト券 があり
◉ 発送頻度:月に1回

花農家から直送の新鮮な花とジャーナルで構成される新しいタイプの花の定期便
指標 | 評価ポイント |
リーズナブル度 | ★★★★ |
クオリティ | ★★★★★ |
独自性 | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
初心者お勧め度 | ★★★★ |
こんな方にお薦め!
お勧めプラン
◉ スタンダードプラン 3,300円(税込、送料込)お花+ジャーナル
◉ 配送頻度 月1回
【おすすめの理由】
初回花瓶セットやコーヒー豆とのセットはありますが、基本プランはひとつだけで選択の余地はありませんが、このプランにLIFFTの花の定期便の全てが詰まっていますので期待して良いと思います。
回数も月に1回と決まっていますので選択の余地はありませんが、この1回に最高のアレンジとジャーナルの世界感が詰め込まれていますので、これをストレートに愉しむのが正解と思います。
LIFFTのサブスクは花持ちの良さにも定評がありますが、LIFFTの定期便だけで足りない場合には他の低価格サブスクと組み合わせるのも方法かと思います。
◉ ひと月の合計費用見積
1回3,300円(税込、送料込)× 1回 = 3,300円
おすすめプランのイメージ


【賢者の二択②】青山フラワーマーケット旬の花の定期便
青山フラワーマーケット旬の花の定期便
選べるプラン:
◉ プラン:
サイズ別: 1回 1,485円、2,200円、3,850円、5,500円+送料
3種類のブーケセット: 3,795円+送料
◉ 発送間隔:
7日・10日・14日・21日・月1(SSコースは21日・月1を除く)

口コミ満足度が高い人気のお花屋さんの定期便ならここ
指標 | 評価ポイント |
リーズナブル度 | ★★★ |
満足度 | ★★★★★ |
安心度 | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
初心者お勧め度 | ★★★★★ |
こんな方にお薦め!
お勧めプラン
◉ お勧めプラン ライフスタイルコース
花は1回3束、キッチンやダイニング、リビングルームなど、生活の中で花を飾るシーンに合わせ、花の長さとボリュームがそれぞれ異なる3種類のブーケが届くコースです。
1回 3,795円(税込)+地域別送料(関東の場合 913円)
◉ 配送頻度 毎週
【おすすめの理由】
ボリュームとアレンジに定評がある青山フラワーマーケットの花の定期便のコースの中でも、3パターンのブーケがセットになったお得なプランです。
いつも花に包まれる生活を手軽に始められる、花のある生活の醍醐味を味わうことができるプランといえます。
回数は、せっかく花のある生活を始めるなら、花が途切れ途切れになるのではなく、小さくてもいつも見えるところに花があるという状態にしたいところです。
そのような観点で季節にもよりますが、できれば毎週、冬場であれば隔週でも良いかもしれません。
◉ ひと月の合計費用見積(首都圏の場合)
1回 4,708円(税込、送料込)× 4回 = 18,832円
おすすめプランのイメージ

いかがでしたでしょうか。どちらが自分に合った選択か判断ができましたでしょうか?
最後にもう一度、選択の機会を提供します。
【賢者の決断①】
【賢者の決断②】
こんな方に
東京を中心に全国と海外に約120店舗を展開するトップブランドのお花屋さんのサブスクを試してみたい。
選ぶべき花のサブスクは
青山フラワーマーケット旬の花の定期便 で決まり

プランの内容に加えてポリシーや想いを知っておくと判断の参考になります。
LIFFT(リフト)とは(公式サイト等より抜粋)
◉ 運営会社 BOTANICのVISION(ビジョン)とは
花・植物を気軽に贈る・飾るカルチャーを創る
日本は古来から花・植物を愛でる文化がある国ですが、現代ではその文化が薄れつつあり、「かしこまったもの」となっています。また、欧米と比較して、切り花や観葉植物を気軽に贈ったり、飾ったりする習慣が十分定着していません。
モノにあふれる現代において、究極の感性価値商材である花や植物を生活に広め、社会的な豊かさをもたらします。
◉ 花の定期便LIFFTとは
飾るだけじゃない、新しい花の定期便
3つの特徴
❶ オンラインと実店舗での豊富な実績
オンラインでは年間数万件をお届けしており、安心の実績。また実店舗を運営し、センスを磨くフローリストがご自宅でお花を楽しむのにピッタリのお花のアソートメントをセレクトしてお届けします。
❷ 産地と提携してお届けする新鮮な花
全国で提携した品質に信頼のおける農家から、ご注文頂いた分だけ採花。”Farm to Vase” – 農園から皆さまのお手元(花瓶)ヘ – をコンセプトに、採れたて新鮮な状態で出荷いたします。
❸ 飾るだけで終わらない、様々な情報の提供
花のケアの仕方、飾り方、生産ストーリーといった情報に加えて、有名クリエイターの方々が書き下ろした、花にまつわるコラムなどが詰まったジャーナルをお花と一緒にお届けします。その他、オンラインでのレッスンやイベントなど、充実した花のある暮らしを楽しむためのコンテンツをお届けします。
【私の見解】
花の定期便 LIFFT(リフト)は、同じく花の定期便である霽れと褻(ハレトケ)と姉妹サブスクとして、farm to vase : 農園から花瓶 へ をコンセプトに花農家から直接発送により保管期間が無く新鮮かつ低価格を実現しています。

花農家からの直接発送という点は同じで、霽れと褻(ハレトケ)がメイン1種類の花を数本という構成に対して、LIFFT(リフト)はメインの花を数本と季節の草花数本とをアレンジされた10本ほどの花束という構成になります。
花の定期便LIFFT(リフト)の最大の特徴は、「飾るだけじゃない」と表現される、お花から始まる世界観です。LIFFT Journal(リフト ジャーナル)という名の小冊子と呼ぶには内容の濃い冊子が毎月の定期便に同包されます。
届く花の取り扱いや飾り方にとどまらず、その花に関わる文学上の名言や、生産者のこだわり、そして花を題材としたエッセイなど、花を起点として想像を広げることで目だけではなく心で花を愉しむことができます。
単に綺麗とか癒されるというだけでなく、少し高尚な大人の楽しみ方をしたいという方にはお勧めです。そのため、LIFFT(リフト)の花のサブスクは月に1回だけです。花の選択から花のストーリーを込めた冊子までが1か月ごとに準備されます。次回の花が決まった段階でメインの花が公表されますので、期待を膨らませたり、万が一嫌いな花であればパスすることもできます。
LIFFT Journal(リフト ジャーナル)のサンプルと次回の花の情報はホームページから参照できます。
LIFFT
青山フラワーマーケット旬の花の定期便とは(公式サイト等より抜粋)
◉ 運営会社 park corporation の基本理念は、‘Living With Flowers Every Day’
”100本の花束より1輪の花を100名に”
「一人でも多くの方に」花や緑に囲まれた心ゆたかな生活を届けたいと願っています。
利益だけを考えたら、1輪のバラを100名のお客様に提供するより100本のバラの花束を一人のお客様に提供した方が楽でいいに決まっています。350円の小さなブーケを100個作って100名のお客様に接客するより、35000円のランを1鉢を販売した方が楽に決まっています。
しかしそれでは我々の存在意義がないと思います。
◉ 旬の花 定期便
忙しい日々の中に、ほっと一息、季節のうつろいや自然のみずみずしさを届けてくれる花があったら、素敵。花屋がおすすめする、今楽しんでいただきたい旬の花とグリーンを定期的にお届けいたします。
青山フラワーマーケットが提案する ”Living With Flowers Every Day”
―「花や緑に囲まれた心ゆたかなライフスタイル」を、ぜひお楽しみください。
【私の見解】
全国約120店舗を展開する赤い看板が目印のおしゃれなお花屋さんといえば青山フラワーマーケットですが、実は15年も前から当時はまだ珍しかった花の定期便を展開する知る人ぞ知るサブスクの老舗ということはあまり知られていません。
ここには、運営会社であるパークコーポレーションの想いである「100本の花束より1輪の花を100名に」という、花のある心豊かな生活を多くの人に広めたいというコンセプトがサブスク開始当初から感じられ共感します。
エントリープランでも送料を含めると1回 約2,000円ですので定期便の入り口としては決してお安くはないですが、価格を超えたクオリティには定評があり、いろいろ試して結局たどり着く花のサブスクとも言われます。
もちろんサブスク専門ではないので、花の定期便を始める前に店舗でもオンラインショップでも、実際にお花を購入してみて花のクオリティとアレンジのセンスを試すことができるのも青山フラワーマーケットならではです。