名前だけでしあわせになる響きですね。
実は、このプロジェクトは農林水産省が呼びかけをしている取り組みです。私たちが家庭で花のある生活を楽しむためには、生産者である花農家から花を運ぶ流通や販売者であるお花屋さんまで、関係者みんながサスティナブル(持続的)にハッピーであることが欠かせませんね。
なぜなら、
新型コロナウイルスの影響を受け、卒業式や各種イベント等が中止・縮小され、花きの価格が下落し、業務用を中心に花きの需要も急激に冷え込みました。
そこで、農林水産省では、花きの需要喚起を図るべく「花いっぱいプロジェクト」として、家庭や職場での花飾りや花の購入促進の取組等を広く呼びかけるとともに自ら様々な取組を実施している、というわけです。
農林水産省の特設サイトはこちらから
ところで、
花き という言葉をご存知ですか?
花いっぱいプロジェクトのページにも良く出てきますし、お花の話題の記事でも目にすることがあるかもしれません。
「花き」とは観賞の用の植物のことで、具体的には、切り花、鉢もの、花木類、球根類、花壇用 苗もの、芝類、地被植物類をいいます。
ちなみに、読み方は「かき」で漢字で書くと「花卉」となります。「卉」は「草花」を意味しますが、「卉」が常用漢字ではないことから、「花き」と表示されるとのことです。
詳しくはこちら、またまた農水省の記事
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/pdf/kakimeguji1404_1.pdf
農林水産省が2020年1月に立ち上げた公式ユーチューブチャンネルBUZZ MAFFで、官僚ユーチューバーとして活躍する農水省職員 白石さん、野田さんが、この花いっぱいプロジェクト動画でバズらせたことでも話題になりました。
この動画、面白いです。気づいた時の喜びのために多くは語りませんが、テーブルの上の花に注目です。
このサスティナブルな取り組みに参加するにはどうしたら良いか?ですが、いちばん簡単な方法は、
プロジェクトに参加するショップで花を買う という方法があります。
ここでは、サブスク型(定期便)と通販ショップの2店をご紹介します。
❶気軽にはじめる花の定期便といえば、LIFULL FLOWER
「花の流通ロスを0(ゼロ)にする」を目指して、生産農家、流通、花市場と連携して鮮度を重視した品質の高い切り花をリーズナブルに提供できる体制を構築しています。
・花市場から直送でご自宅に届ける鮮度の高い花の定期便
・送料無料、858円(税込)から
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❷花を贈るなら日比谷花壇グループのお花屋さんネットワーク イーフローラ
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